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私が寝ようとすると赤子が起き出してくる。 私は大体就寝時間が午前1時、遅ければ午前3時くらいである。 風呂に入ったりだらだらしていると大抵このくらいの時間になる。 多少(?)の幅があるモノの大体の睡眠時間は決まっているのだ。 嫁はそれよりも早く赤子と共に眠りについているわけで、私はそれを眺めながら部屋の電気を消すのだけれども。 何故か私が布団に入ってさあ眠るぞと思った矢先に必ず赤子が泣く。 謀ったように泣く。 1~3時と幅があるにも関わらず、私が布団に入った瞬間に泣く。 これはなんだ。 何かの呪いか陰謀か。 はたまた私の背中に何かしら良くない何某でも憑いているのだろうか。 それが赤子を刺激して、私が部屋に入った矢先に泣き出すスイッチが入るのだろうか。 そんなわけで泣き出した赤子は大抵空腹を訴えているわけで、私は毎度ミルクを作ってくるのだけれども。 ミルクは母乳に比べて消化速度が遅いらしい。 簡単に言うと母乳より腹持ちが良いと言う事だ。 腹持ちが良いと言う事はそれだけ赤子の腹が満たされる時間が長くなるという事であり、それはすなわち、母乳で寝かせるよりも長い時間眠ってくれるという事になる。 分かりやすく具体例を書くと、 母乳→大体1時間位寝る。 ミルク→大体3時間位寝る。 この差は大きい。 母乳だけを飲ませるのに比べて2時間も多く睡眠時間を確保する事が出来る。 そんなわけで、夜にはミルクを多く与えているのだけれども。 最近軽く下痢気味であったので医者から整腸剤を貰い、それをミルクに混ぜて飲ませてみたら、なかなかミルクを飲もうとしなくなってしまった。 たまたまなのかもしれないが、やはりミルクに含まれる微妙な何かの味に気がついたのだろうか。 飲ませようとしても首を横に振って拒否される事もある。 赤子の頃から拒否の仕方を知っているとはなかなか大した奴だなとか思ったりもするのだけれど、ぶっちゃけそれどころではない。 嫁は嫁で母として良質の乳を出すために、休養が必要であったりするのだけれども、こんな状態では十分な休養を取る事が出来なくなってしまう。 一時間に一回起き出して乳を与えてまた眠るとか、そしてその都度赤子が泣き叫ぶとか、なかなかに重労働極まりない。 お願いだから大人しくミルクを飲んでくれい。 まあそんなわけがあったりなかったりで、ここ最近非常に眠い事この上ない。 丸1日ゆっくり眠れる時間が欲しい。 私は早朝の赤子の世話まではしていないのだけれども、嫁は毎度それを行っているわけだから、この睡眠への欲求は私以上に強いだろう。 早く赤子が大きくなって、とりあえず夜泣きするような事が無くなるようになって欲しいと心から願う。 マジで。
by unnyo8739
| 2009-02-27 15:27
| 日誌叙情駄文
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