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トラブルには必ず原因があり、その原因を追及する事で以降のトラブルを排除する事が出来るという。 それはきっと確かにその通りだろう。 原因となる物事が起こらなければ、トラブル自体も起こりようがない。 所謂、「火のないところに煙は立たぬ」という奴である。 しかし、物事というのは思ったよりも複雑であるようで、トラブルの原因は常に一つであるとは限らないし、偶発的な要因によって引き起こされる事もある。 まあそれは別の話となるのでいいとしよう。 最近起こったある新聞社やら学校で起こっている問題などに関して、自らにあるだろう火元の原因を、常に自ら以外の何者かに転嫁し、押しつけようとしているような、そんな様相が見て取れるように思う。 某新聞社はいざ知らず、子供の非行化やら何やらに関して社会に原因を押しつけるのは全くもっての筋違いであると思う。 もし仮に現在ある社会があまり良い流れの中にないのかもしれないとしても、それは思っているほど子供への影響は深刻ではないと私は考える。 何故なら子供が最も身近で強く影響を受ける社会は「家族」であるからだ。 すなわち「家族」が真っ当に機能していれば、子供はその社会に習って真っ当に成長をしていく事だろう。 何が言いたいかというと。 子供の犯罪、非行の8割は親に原因がある。 こんな分かりきった事、いちいち言う事でもないとは思うけどね。 まあそれはそれでいいんだけれど。 先日友人のBと電話でだらだらと話をした。 2時間位。 何が面白くてこんなに長い時間は無しをするのか自分でも分からないけど、まあだらだらと会話をしていたわけである。 Bは私よりもいくつか年齢が上であり、非常に落ち着いた言葉を選ぶ人間であるのだけれども、その本質は非常にひねくれ者であり、結構なロクデナシであると思う。 しかしあろうことかこの男は私に対して、「いや、貴様も僕と同じような人間だろう」という全く持って失礼極まりない言葉を発してくるのだ。 これは酷い、酷すぎる。 私のように素直でおおらかな成年を捕まえて何と言う事を言うのだろうか。 もう私は凄い素直だし。 思った事をはっきり言うけれど、言っちゃ駄目な瞬間の空気位読むし。 先祖とか超大切にしてるし、多分。 使えなくなったフライパンに「頑張ったね」とか声をかけたりするし、私。 九十九神(付喪神)も間違いなく大感涙だろう。 こんな清い心の私を捕まえて、「実はひねくれ者ですね」とか全く酷すぎた。 全く持って筋違いも甚だしい。 どうしようもなく腹立たしいので、機会があれば直に出向いて酒でも飲みながら文句を叩き付けてやりたいが、残念ながらその機会はなかなか取れそうにない。 でもいつしか必ず乗り込んでやろうと思う。 そういえば、まだ一度も乗り込んでない輩とかもいるなあ。 彼らのところにもなるべく早く乗り込んでいきたいモノだ。
by unnyo8739
| 2008-08-27 11:36
| 日誌叙情駄文
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