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教育現場は情けない事に当然と言えてしまうのだが、 労働者だの何だのに関しても確実にこの国は、 人を育てると言う事をまるでしていない。 とりあえずその場にある流れに強引に乗るだけのために人を使い、 新しい流れを作る人、新しい流れの乗り方を全く作ろうとしていない。 臭い物には蓋をし、足りないモノは他から引っ張ってきて、 将来に備えて準備するという概念が全く無くなっている。 生物の本能は種を残す事にあると言うが、 社会の本能に文化を残すという概念はない。 というより、もとより社会と文化は相反するモノでしかなかったっけか。 垂れ流すだけの種の保存よりも、より良い遺伝子を残すための、 伝えるという事こそが本当は必要であるように思うのだが。 何のための知性なのかと小一時間。 と。 適当に憤ってみたが、まあ私のまとまらない頭で考えても、 上手くこのもどかしさを伝える事が出来そうにない。 社会を変えるためには自らが社会に影響を成せる立場に立つしかないと言うモノの、 そこに立とうとするにも社会の形が邪魔をする。 今の形が完全に死ぬまでどうしようもないまま待ち続けるしかないのか。 そんな事はどうでもいいとして。 世の中にはやたら自己顕示欲の強い人間というのがいるようで、 何がそうさせるのか私にはよく分からないが、とにかく目立とうとか、 あるいは理想の自分であり続けようと、まあ努力するのならばともかく、 大抵が虚栄を張るという形で示す。 これらの形は思春期青少年には良くある事だと私自身の経験からも認識している。 所謂不良と呼ばれる行為などに当たるのがそれである。 大人になりきれない精神が社会に対して反抗を抱き、 加えて若さ故に有り余ったエネルギーが方々で爆発する。 何かそんな感じのアレである。 例えば某プロフとか。 っていうか、匿名掲示板がどうこう言ってるけど、 個人情報丸出しのこのサイトから起こる事件の方が遙かに実害を放ってると思うがどうか。 まあそれはそれはそれ、これはこれということで。 私もこんなブログを延々と続けているという事はすなわち、 相当に自己顕示欲が強い人間であると思うんだけれども、 私は私の超絶俺様的美学に基づいて、もう口を開けば「俺すげえだろ!」って言いたいけど、 ブログに臨む場合においては絶対に自画自賛的主張を行わない事をモットーとしている。 私が主張したいのはネタ的状況と状態だけに限る事にし、 他人様に自慢行為などは絶対にしたくないと考えているのだ。 が。 そんな美学を脳内に描いても、結局自分の都合で適当に改竄し、 言いように書き連ねてしまうんじゃないかなあ。 私自身がそんな人間であると言う事を証明してしまう状況は避けたいけれど、 既に事実として行っている可能性は否めない。 ううむ。 まあそれはそれとして、このクソ暑い日々によって熱中症で死にそうだ。 何とかならないモノだろうか。
by unnyo8739
| 2008-07-24 12:02
| 日誌叙情駄文
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