|
友人のI原が微妙にへこみ気味であるようだ。 あるようだ、と書いたのは実際はどの程度のモノなのかまるで分からないからだ。 ただ彼のブログだのを見る限り、微妙にへこみがちのような状況にあるらしい。 正直そんな事をブログに書ける余裕があるのならまだ大丈夫だ、等とも思うが、 それはあくまで私の感性に過ぎない話だ。 実際の所はかなり追い詰められているのかもしれない。 そんなわけで最悪の状況にならずとも、あまり良いとは言えない状況になる事を防ぐためと、 自分自身の暇潰しをかねてI原に電話しようと思い立ったのが1ヶ月前。 未だ一本の電話も入れていない。 だってオブリビョーンがおもしろいんだもn 流石に私も自分の欲求にストレートであり続ける事は、 いつしか自分の身の破滅を招くだろうという事実も相まって、 先日一つ気合いを入れてI原にメールをしてみた。 電話ではないところがミソ。 想像以上に早くメールが返ってきたが、特に変わった様子は見られない。 何よりどうやらこの世にはまだ止まっているようだ。 こんなところでこんな駄文を書き綴っているよりは 電話の一本もしてやった方が遙かにまともというか、あるべき形なのかもしれない。 しかし私は思いとどまった。 遠くの身内より近場の他人、などという言葉がある。 今現在私は愛媛におり、彼はまだ東京にいる。 彼自身に東京での友人がどの程度いるかどうかは定かではないが、 私がいちいちお節介をせずとも、彼の周りには彼を支えてくれる友人がいるのではないか。 「とりあえず飲みに行くか」と言えない私の代わりに「飲みに行こう」と誘ってくれる誰かが、 彼の周りにはいるのではないだろうか。 遠くの他人に近い私が出る幕ではないのではないか。 まあそんな事を色々と考えたりしたんだけれど実際はオブリビオン。 原因はオブリビオン。 もしうっかりこれでI原がどうにかなってしまったら、 私物凄い後悔しそうな気がしてならない。 友人よりも自分の欲求を優先したとか、まさに阿呆。 今こうやってこんな駄文が書けるのも、そんな最悪が訪れるはずはないと、 勝手に私が判断してるだけで、実際は一体どうなってしまうのか保障など出来ないのだ。 しかし。 よくよく彼のブログを見ていると、やはり私の予想したとおり、 最も親しいとされる人物と色々語ったり、語ろうとしたりと行動を起こしている。 そんなところに私がしゃしゃり出ていく必要は、やはりなかったのではないか。 ならば私のこの悩みは杞憂に終わり、私は安心して、 オブリビオンにのめり込む事が許されるのではないか。 小さな親切余計なお世話などと言うけれども、 無駄な心配をかけて彼に気を遣わせてしまうよりも、 何事もなかったかのように接っする事も一つの友情の形であるかもしれない。 うん、知らないけどきっとそう。 というわけで。 I原さん、早くPS3ください。
by unnyo8739
| 2008-07-17 15:07
| 日誌叙情駄文
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||