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血尿が出る夢。 嫌だなあ。 嫁は自分の夢の中で夢を自覚し、更には夢の続きまで見る事が出来るという。 私は残念ながらそのような器用な夢の見方をする事は出来ない。 いや、よくよく考えてみれば、世の大半の人が 自由自在に夢を見る事など出来ないと思うのだが。 嫁はさも当然のように「夢の続きとか見ない?」などと聞いてくるが、 気になった私が調べてみたところ、余程の訓練などを積まない限り、 普通の人間は夢の中で夢を自覚したり、夢の続きを見たりする事は出来ないそうだ。 決して私が不器用なわけではない事が証明され、一安心したのだが、 よくよく考えてみると、自在に操れる夢とはすなわち、 はっきりした妄想とほとんど大差がないのではないだろうか。 絵と感覚があるか無いか程度しかその差異がない。 いや、決定的な差異ではあるけれども。 夢というものはすぐに忘れてしまうものだ。 かなり印象に残るものであっても、その日の晩にはすっかり忘れてしまっている。 ちょっと前、嫁は自分の見た夢を日記という形で残そうとブログを立ち上げたようだが、 夢を詳細に記録するという行為、実はこれはあまり良くないという話を聞いた。 よく分からないが疲れが取れなかったり、ノイローゼの原因になったりするそうだ。 そういえば漫画家のつげ義春氏がそのものダイレクトに、 「夢日記」なるものをつけていたようだが、やはり鬱の症状に見舞われていたのだろうか。 その辺を私は詳しく知らないのだけれども。 とりあえず鬱病治療において、夢日記をつける事は良くないという話はよく聞く。 などと。 そこまで夢日記はあまりよろしくなさそうなものだなあ、という話をして何だけれども。 この前見た夢がなんとも言えない夢だったので記してみる。 「平和に暮らしていたゲーム:バイオハザードに出てくるようなモンスターのもとに、 突如現れた殺人鬼(?)。その殺人鬼は逃げまどうモンスターに チェーンソーを振り回しながら、ひたすら追いかけ殺戮の限りを尽くすのであった。 そして最後に街は核爆発で全て消失してしまったのである」 これはもしかしたら予言かもしれない。 キバヤシを呼ぶべきか。 ΩΩ Ω<な、なんだってー
by unnyo8739
| 2008-05-08 17:30
| 日誌叙情駄文
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Comments(3)
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