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ほんとは半年位前からやってたりするんだけど。 でもちっとも英語が話せる気にならないお! むしろ最近は日本語すら怪しくなってきたお! 日本語の文法すら怪しいわけだから、英語の文法がこなせるわけもなく、 果たして今後もコレに通い続けて成果が出るのか疑問を感じざるを得ない。 でも、友人のPは非常に英語が堪能であるようだが、 彼の日本語能力は非常に怪しいものがある。 脳内常用語が英語化してしまっているのだろうか。 彼とはチャットにて話す機会が非常に多いのだが、 時々意味が不明すぎて、もう一人のKという友人と、 「今の言葉はどういう意味なのだろうか」と解読しあったりする事もある。 コレはすなわち異なる文型の言語を同時に扱う事は難しさを示すものであり、 非常に沢山の勉強が必要となるのだろうと言う事の証明であると思われる。 日本人は割と早い段階で英語に触れる機会が訪れるわけであるが、 それをしっかり学んだとしても、自由に扱えるかどうかと言えばそれは怪しい。 そういえば。 確かフランスの憲法であったと思うのだが、 「フランス語を国語とする」という条文があるらしい。 欧州は様々な国が陸続きであり、幾多の言語が同時に扱われたりする場所である。 故に憲法でその言語を保障しているという背景がある。 だが日本にはそれがない。 誰も何も思わなくても、日本の国語は日本語であると自然に受け止めているのである。 (そのくせ第二公用語としては「英語」が定められていたりするわけだが。) 島国故か、世界のどこからも植民地として扱われた背景が無いためか。 あるいは日本人という民族がおおらかであると言う事の証明か。 まあこの様に、日本国においては日本語だけ喋る事が出来ればほぼ事足りる。 故に他言語を扱う必要性が薄く、早期に学び始めたとしても自由に扱うまでには 至らないのであろう。 しかし。 この小さな島国だけに使用されているこの日本語が、 何気に世界に与えている影響は強くあるようだ。 有名なところでは「「Tsunami」である。 元来津波を指す言葉として、tidal waveという言葉があったようだが、 英語では "tidal wave" という語が使われてきたが、この語は本来潮汐 (tide) による波を指し、地震による波にこの語を使うのは学問的にふさわしくないとされ、現在では tsunami が用いられる。研究者の間では"seismic sea wave"という語が使われることもあったが、あまり一般的ではなかった。1946年、アリューシャン地震でハワイに津波の大被害があった際、日系移民が "tsunami" という語を用いたことから、ハワイでこの語が使われるようになり、被害を受けて設置された太平洋津波警報センターの名称も 1949年には Pacific Tsunami Warning Center とされたことから、アメリカ合衆国ではこの語が広く用いられるようになり、その後、1968年にアメリカの海洋学者ヴァン・ドーン(Van Dorn)が学術用語として使うことを提案し、国際語化した。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 と言う事らしい。 そういえば「Manga」とかも割と今世界各地で通じそうな言葉の一つではないだろうか。 知らないけど。 このまま。 このまま日本語が。 世界の共用語か何かになれば。 私もいちいち高い金と貴重な時間を使わなくても、 まったく世界を相手にするにあたって困らないというのになあ。 そんな世界が来ないかしら。
by unnyo8739
| 2008-04-11 17:36
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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