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たまたまこんなのを見たんだけど、例え興味本位でも見るべきではなかった。 これはひどい。 正気の沙汰とは思えない。 わずか数メートルのそれであっても私は足がすくんでしまうと言うのに。 そもそも自分自身は完全に地に足ついた状態であっても、 他人がその場にいる瞬間ですら私は目眩を覚えてしまうのだ。 それは写真であろうと映画であろうと、さらにはゲームであろうと同じである。 恐ろしい。恐ろしすぎる。私には耐えることが出来ない。正視に耐えない。 命が惜しくないのか。恐怖は命を守るための警告である。 危険を示す本能のサインなのである。 それをスリルと言い換えるなど、私にはまるで理解できない。 偏に世には色んな人がおり、様々な趣味主義思考嗜好があるとしても、 こればかりはまるで理解することが出来ない。 私はこれに完全に恐怖しているからだ。 そういえばここ最近、ちっとも怖い話の本を読んでいない。 何故かこの街の本屋は「怖い話」の本をあまりおいていないようだ。 そんなに売れないのだろうか。確かにホラーのブームは終わってるだろうし、 怪談という季節でもないし。 ホラー系小説っていうのはそこそこあるんだけど、 それらは私にとって、あまり面白くなかったりする。 私が読みたいのは「怖い物語」ではなくて、あくまで「怖い話」なのだから。 映画で言うと「呪怨」とかよりも、昔のおもいッきりテレビでやってた、 「あなたの知らない世界」的な話が非常に好みなのである。 ああ、「あなたの知らない世界」とかってもう今の人にはきっと分からないだろうなあ。 そういえば。 石破防衛相「UFO対処を頭に入れるべき」(詳報) ついでに幽霊関係の話もやってくれたら面白いのに。 このUFO云々話。トンデモ話としてネタにされてる感があるけど、 実際に飛んで来ちゃったらどうするんだろう。 友好的な宇宙人(笑)だったらいいんだろうけど、攻撃的なそれだったらどうするんだろう。 やっぱ第九条引っ張ってくるのかしら。 「我が国は戦争放棄が云々~」とか言って、話が通じればいいけど、 通じなかったらどうするんだろう。むしろ通じないんじゃないか。 「あ、戦争しないんすか、そっすか」とかいう話で侵略行為を受けたらどうするのか。 そういえば北海道の何処ぞで、「占領オッケー」みたいな事をやろうとしてたけど、 それによって非人道行為を強制されたとしても、彼らは何もしないのかしら。 正当防衛と第九条って矛盾しないのかしら。 話が逸れたのでちょっと引き戻そう。 幽霊に取り殺されちゃったって話がたまにある。 実際に取り殺されたのかどうかは分からないけど、まあ毎晩首を絞められたとか、 踏切とかに立ってたら、後ろから背中を押されたとか、 直接的なことから間接的なことまで、様々な方法で殺されちゃった場合。 幽霊を裁く法律とか出来たりしないのだろうか。 世界は広いから、既に幽霊に有罪ぶち当てた国があってもおかしくなさそうだけど。 あまり話が戻ってない気がする。 幽霊って大抵気持ちが悪い様相で描かれることが多い。 死んだ瞬間の姿であるとか、あるいはもう凄く陰気な感じであるとか。 生きてる人が見たら、超絶にびっくりするような感じで現れてくるわけで。 これが普通の様相であれば、それほど驚かないのだろうか。 それともそこに在るという事実が恐怖に直結するのだろうか。 「いない」とされているモノが「いる」から怖いのであれば、 「最初から存在が認められている」とすれば、 「あ、幽霊だ」「ほんとだ」「まあいいや、行こう」「おー」的な会話がされたりするんだろうか。 そんなことより、初音ミク関連の話が今も右往左往してるんだけど、 初音ミクは生誕4ヶ月にして歴戦の歌姫 初音ミクvs電痛(Wiki工作) 初音ミクvsTBS(メーカー騙してオタ叩き) 初音ミクvsググる、ヤフー(イメ検索阻止工作) 初音ミクvsカスラック(味方の振りして搾取) 初音ミクvsドワンゴム(利益独占狙いで無断登録) ただ歌っているだけなのに、こんだけ薄汚い奴等が群がってくる。 そして、その醜さを白日に晒す そういえば何かにつけて話題になってたなあ。 新しい時代の先駆者ってこんなものなのだろうか。知らないけど。
by unnyo8739
| 2007-12-21 11:27
| 日誌叙情駄文
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