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弟と話をしてて、いかに自分が勉強不足のお花畑なんだなあと痛感したんだけど。 人を殺せば殺人罪という罪があり、罰を受けるわけだけど。 「人を殺してはいけない」とは記されていないんだなあ。 罪に応じた罰が用意されているけども、例え非人道行為であっても、 罪に記されていない行為であれば罪にならないんだな。 まあ罪を犯したり犯罪スレスレの事をすれば、法的な事以外の罰を 受けてしまうこともあるんだろうけども。 罰とは規定された罪に応じて実行される事柄でしかない。 感情的には何だか気持ち悪いんだけど、正しいロジックなのかも。 殺人罪出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 まあそれはそれでいいとして。 弟の話を聞いている中で、理屈は正しいんだろうけど、 何だか納得がいかない私はそれに喰ってかかりたい衝動に捕らわれた。 しかしそれは、積み上げ突きつけられたロジックを認める行動に他ならない。 気に入らないのなら、それ以上の理解と知識を持って、 別のロジックを用意しなくてはならない。 この胸にあるむかつきは、己の勉強不足が故であるのだから仕方がないのだ。 まあそんなこんなで彼を認めて、改めて話を聞いてたんだけど。 その後しばらく、何かにつけて私を見下し、 言いくるめるようになってきたのは気のせいじゃない。 その大半はどうでもいいことであり、確実に腹立たしいけど、 まあいいかと許容できる範囲に落ち着いている。 調子に乗っているのか、虫の居所が悪いのか、それはどうでもいいことなんだけど。 いや、非常に腹立たしい。 腹立たしいと言えば。 ここ最近の私は、お世辞にも絶好調とは言えないコンディションである。 肉体的にも精神的にも、確実に低いラインを進んでいるように思う。 ブログを書いていても、FF11で遊んでいても、何をしていても。 何だか身体も心も、靄がかかっているかのように鬱屈している。 昨日嫁とカラオケに行ったりしたけど、私はまったく歌を歌ような気分になれず、 そのまま部屋で小一時間ほど寝倒してしまった。 その間嫁は一人で歌い倒し、ひとまず満足してくれたようなのが幸いであるが、 下手をしたら凍った空気の中で、楽しみにしていたカラオケも ろくに楽しむことなく終わっていた可能性が高い。 ああ、この悶々とした気持ちは何か。 友達と飲んだりする機会が減ったからじゃないか? と嫁は言うけど、 確かに其れは一つの可能性としてあり得るけど、何だか納得がいかない。 自分はそれほどまでに安い人間だっただろうか。 決してお高い人間のつもりではなかったが、そこまで非道であったつもりはない。 そうやって悩み、考えれば考えるほど気分が鬱屈していくのは明らかである。 この程度の状況など、過去の経験や、他人から、他人への注進として、 何度も何度も経験し、乗り越えてきた事柄なのだ。 今の私は色々落ち込んでいる時期なのだ。そういう時期もあるのだ。 それは何一つとして悪いことではないはずだ。 他人に迷惑をかけてしまう可能性も高くあるが、 自分を自覚すれば、そんなことは簡単に乗り切れるはずなのだ。 乗り切れなかったとしたら、後々反省して生かせばいい。 仮に修復が不可能になっても、それも経験だ。畜生。 こんな風にだらだら書き殴ってはみたモノの、これらは実は 「自分は今こんな感じなんです。同情するべきでしょう?」的な心情が渦巻いている。 人間常にして自分の弱みは吐露しないように出来ている。 それを吐き出すときは、助けを求めているとき、甘えを求めようとしてるときに他ならない。 しかしそれが如実に表れていても、本人は「頑張ろう」とか決意表明してて、 これは他人から見てとても痛い。 むしろ「辛い辛いだるい死ぬ死ぬヒャホーイ」などと 泣きじゃくった方がまだ清々しいのだろうか。 でもそれをしないのは、助けを求めながらもプライドを捨てきれないからなんだろうなあ。 まあとりあえずまとめるとして。 今の私はへこんでるから、お前らいたわって慰めろ。 多少の痛行為は大目に見てやれ。 以上。 ってこった。
by unnyo8739
| 2007-12-20 15:35
| 日誌叙情駄文
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