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というわけで。 仕方がないので再びマイPCを修理に出す事にした。 一緒に直せよ、絶対検査するの忘れてただろ。 とりあえずショップの方からは「着払いでこちらへ送ってください」との事。 当然だ。これで送料私持ちでお願いしますとか言われたらぶち切れる所だった。 データのバックアップを行い再梱包をしていたのだが。 あ、家にガムテープねえじゃん。どうしよう。 うーん、いちいちこれのために買いに出るのもしゃくだし。 そうだ。どうせなら業者呼んじゃえ。 思い立ったが吉日。早速佐川急便へと電話をかける。 数回の呼び出し音の後、若そうな声のオペレーターが出る。 事務的というかお約束事的な応対の後、早速用件を切り出したのだが。 「え、パソコン? パソコンですか」 パソコンですよ、とっとと集荷に来てください。 「実はパソコンはまた別の部署が担当しておりまして」 な、なんだってー。 「大変申し訳ありませんが、ネットの方からご注文いただけますでしょうか」 ネットかよ。ネット無い人どうするんだろう。 と、瞬間思ったものの、それはそれ、これはこれ。 長いものには巻かれよう。早速言われたとおりネットを開いて注文をしようとしたのだが。 あれえ、これ注文口ありませんぜ、旦那。 五分ほどにらめっこをした後、再び佐川へ電話。 先ほどと同じオペレーターが出る。 これこれこういうことでよく分からんのだがと伝えると、 「ではこちらの電話へおかけください、こちらでしたらパソコンを担当しておりますので」 先に言えよ。と思ったり思わなかったりしたが、 とりあえず素直な気持ちで言われたとおりにそちらへと電話をかける。 早速出てきた女性のオペレーターに注文の旨を伝えたところ 「こちら業者専門となっておりまして……」 おいィ? 「ご担当地区の営業所へお電話いただけますでしょうか」 そのご担当地区の営業所からたらい回しされたわけだが? 非常に腹が立ったが、あまりつまらぬ事で気を荒げても疲れるだけだ。 再び先ほどの近場の営業所へ電話をかける。 しばらくの呼び出し音の後、応対に出たのは先ほどとは別のオペレーターだった。 有無を言わせぬ勢いで一気に必要情報を伝える私。 これで万事安泰、後はこいつを引き取ってもらうだけだ。 あ、そういえばガムテープねえじゃん、どうしよう。
by unnyo8739
| 2007-02-05 12:05
| 日誌叙情駄文
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