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先日嫁にパソコンを買った。 彼女のPCは、何故かいくら電源を切っても再起動するという症状に侵されており、 どうせなら新しいものにしてしまえという発想から、 ノート→デスクトップPC へと買い換えたのである。 彼女はしきりに「見た目が気に食わない」などとボヤいていたが、 いざネトゲのPSUをそのPCにて起動させてみると、 その驚くべき画質のよさに感嘆していた。 で。 私も何かPC欲しくなってきました。 すげえ超高画質でのゲームとかやりたいです。 っていうか、現在私の使っているノートは ・騒音公害。 ・過去に低温火傷を起こした。 ・冬でも隣で扇風機稼動。 の三重苦。自分で買って満足していた一品ではあるが、 もうそろそろ三年か四年ほど経つ。 買い換えてもいい時期だと思うのだ。 しかしPCというのはやたら滅多ら高いのである。 一万円や二万円ではいいものを買うことは出来ないのである。 そんなやっすいPCを買うくらいなら、現在使っているPCの方が遥かに高性能だ。多分。 どうせ買うのならハイエンドクラス。 しばらく買い換える必要がないように、長く使える一品を求める。 ちなみに私はPCに限らず、携帯もハイエンドクラスのものを求める。 メールと電話以外の機能は使われていない現実があるが。 が。 実は私は恐ろしいほどの貧乏性である。 ゴミを捨てるのは簡単に出来るが、ゴミと認定するのに非常に時間がかかる。 「まだ使えるならばとっておこう」 まったく使わなくなってしまった一品をそうやっていくつもいくつも抱え込んでいる。 結婚して引越を行った際、嫁に背を押されてようやっといくつかの物を ゴミと認定する事が出来たが、まったく断腸の思いであった。 「物より思い出」 などという文句があるが、私に言わせれば 「物にも思い出」 である。 何でもかんでも簡単に捨ててしまう事の出来る人間が信じられない。 使おうと思えばいくらでも彼らは活躍できるというのに。 ただその活躍の機会が与えられる事皆無なだけで。 そういえば嫁が使っていたPCも、とっとと修理に出して 何かしらの形として使いまわしたい私が居る。 頭の中に「中古PCとして売る」という選択肢がないのが私クオリティ。 と、諸々考えているうちに、新しいPCなんてなくてもいいんじゃないかな、 と思い始める私が居る。 実は新しいものを買うのも苦手なのである。 結局どうなるんだろう、私のPC。 欲しいような欲しくないような。ああ……。
by unnyo8739
| 2006-11-30 18:56
| 日誌叙情駄文
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Comments(3)
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