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職場にほぼ毎日ヤクルトのおばちゃんがやってくる。 っていうか、会社自体が契約しているのだろうか。様々な部署でヤクルトを売っている。 時間は決まって11時前後。「ヤクルトでーす」と言いながらやってくる。 私はそれをほぼ毎日、しかもきまって同じ物を購入している。 一本105円のブルーベリージョワ。おばちゃんにとって、私はお得意のお客様だろう。 そんなわけで、ここ最近おばちゃんからいくつかのサービスを受けられるようになった。 その一、値引き。 時折小銭を持ち合わせていないときがある。 そんなとき、おばちゃんは5円まけてくれるのだ。 その二、ツケ。 ほとんどないが、大銭しか財布になく、 まるで小銭がないとき、「次回でいいですよ」とツケにしてくれる。 おばぎゃんありがとう! たった二つのサービスだが、買い手としても非常に気分がよく、 ああ、私って常連なんだなあ、と、ちょっとした優越感を抱く事も出来る。 明日はを210円持ってヤクルトを買いに行こう。 その日の分と、今日のツケの分の210円で。
by unnyo8739
| 2006-05-30 14:27
| 日誌叙情駄文
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