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ようやく身体が動くようになってきたので、いまのうちにと病院へ行ってきた。 本当はあまり病院に行く気は無かったのだけれども、嫁が何とも心配そうな顔をするので、それを払拭する意味も込めての通院である。 とりあえず自分が何科にかかればいいのか簡単に調べたところ、消化器内科なるところが妥当であるのだそうだ。 と言うことで早速検索したところ。 最寄りが大きめの病院しかないと言う事実。 仕方が無いので会社の近くにある病院へと向かったのだが。 やはり大きな病院というのはやはり年寄りのサロン状態になっていた。 見るからに悪そうな人も居るが、そんなに悪そうに見えない人も結構居る。 別に病院に来る来ないは本人の都合であるから、それを否定するのは全くよろしくないことなんだけれども。 まだ未完全の下痢腹を抱えている私としては、ひたすら待たされる時間が辛くて仕方が無い。 延々待たされた挙げ句、いよいよ呼び出され席を立った瞬間立ちくらみ。 思わず近場の手すりに身体を預ける。 するとまあ、事務の人っぽい格好の人でもプロはプロか。 その場で待つよう指示すると、さささっと場を離れ医者の指示を持って戻ってきた。 結果、私の病院内の移動は車椅子となる。 「立ちくらみなので少し休めば大丈夫です」とは言ったんだけどなあ。 で。 CTやら採血やらをして、その結果が出るまでひたすら待つこと小一時間。 レントゲンじゃなく、CTで撮られた自分の腹の写真を指して「確かに痛みのあるところに炎症っぽいのがありますねー」と医者。 そりゃあ痛いんだからそうだろうなあと思いつつ話を聞く。 結果から言うと、特に大病というわけでは無い。 が、ウイルスか何か知らぬこの症状はもうしばらく続くだろうと医者。 ええー。 薬を出しておくのと、経過を診るんで予約を取っておきますね、と、てきぱき事を進められ、その後会計をして帰ったのだけれども。 CTとか採血とかをしたおかげで、お値段が1万円を超える。 高いよ! 畜生! 凄く前に、「健康であることは財布にも優しい」とかそんなことを書いた覚えがあるけど、全く持ってその通りだよ。 もう検査だけで午前を全て消費し、午後にまでなってしまったので、今日はお休みを取り帰宅したのだけれども。 何というかストレスで腸炎だけじゃなくて、胃炎すら感じてきたんだけど大丈夫かこれ。 不健康ってお金を消費することでも現れるんだなあと実感。 まだ自動車税も払わなきゃいかんのに、どうすんだこれよー。 あー、ムカムカするし腹はぐるぐるしてもうだめぽ。
by unnyo8739
| 2017-05-24 11:00
| 日誌叙情駄文
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