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先日、父者が酒を飲みに来いやと誘ってきた。 酒を飲みに来い、と言っても時刻はまだ13時。 こんな時間から~と言えば、思いつくことは一つ。 それは野球観戦である。 父者は広島カープのファンであり、それを観つつしゃべり相手が欲しかったというところであろう。 私としても酒を呑むことも、野球を観ることもさして嫌いではないので、特に何の文句も無く足を運んだ。 で。 この日、5月6日の試合だったのだけれども。 カープは一回から点をどんどん取っていき、5回には9対0という、ほぼこのまま決まるだろう展開を見せていたのだが。 6回から雲行きが変わる。 どんどん走者が出たかと思えば、あれよあれよと9対8。 普通の試合では考えられない逆転劇の予感。 ふと、その前日の試合でも似たような展開が怒っていたことを思い出す。 私は夕餉の時間もあり、この時点で帰宅してしまい、その後の展開を観ることはなかったのだが。 7日今日になり、改めて検索してみたら、12対9とか言う、おおよそ野球の点数とは思えない状況で逆転負けしていた。 なんじゃそりゃー。 別に私、カープファンというわけでは、と言うか野球そんなに詳しくないけどさ。 まさかこんな展開になるとか、全く予想できなかったんですけど、結構こういうことってあるものなのかね。 後に聞けば、それまでリーグ1位だったのが、これにより2位になってしまったとか。 まあ、まだゲームは先があるとしても。 何か私が観戦に行ったから負けてしまったような、変な負い目を感じるような。 別に私全然悪くないんだけどさ。 私が観戦しに行った5日、6日両日負けると、何か変なジンクスが、カープファン総数幾人を敵に回すようなジンクスがあるんじゃないかと思わざるを…得るわけも無く。 私一人がそんな運命を背負うとか、全くあり得ない。 ナンセンス極まりない。 ともあれ、身内にファンがいるチームであるから、私もそのまま引っ張られるように贔屓してしまうわけなので。 出来れば今日ある試合こそ頑張って欲しいと思わざるを得ない。 父者の機嫌もかかっているのだ。 これを書いているのが、7日の11時50分。 果たして今日の結果はどうなるか。 健闘を期待する。
by unnyo8739
| 2017-05-08 15:00
| 日誌叙情駄文
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