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ふとボーッとしている時、何ともナンセンスな言葉が浮かんでくることがある。 先も一瞬気を緩めた瞬間「カタナ・ミサイル」という言葉が浮かんできて非常に意味不明だった。 何だろう、カタナ・ミサイルって。 ミサイル状に刀が飛んで行くんだろうか。 誘導弾的に飛んでくる刀の見た目のインパクトは実に、ちょっと怖いかもしれないが、普通のミサイルの方が効果は抜群にありそうだ。 って言うか。 SF世界において、ミサイルってかなり弱めの武器として軽視されているような気がしてならない。 大抵は光線による攻撃が主力だったりする。 そりゃ色とりどりの光線が飛んでいく様は見た目的には良いかもしれないけれど、でも実際は誘導弾たるミサイルのほうが脅威じゃないかしら。 だってあれじゃん、ビームがどんだけ威力がある設定にしているか知らないけれど、基本まっすぐにしか飛ばなさそうじゃん。 追っかけてくるビームとかなさそうじゃん。 いや、あるのかもしれないけどさ。 ビームって基本どういう効果があるのか分からんけど、熱線っていう言葉もあるくらいだから、熱量のある弾丸的な代物であると推測する。 色々どういう効果があるのか分からないが、結局はつまり爆発だ。 ミサイルも爆発する兵器だ。 つまり両者共に当たれば爆発するものであると推測する。 じゃあやっぱりまっすぐにしか飛ばなさそうな光線兵器よりも、誘導兵器の方が脅威になりそうじゃない? ヤマトの波動砲は超威力だけど、あの波動砲が誘導兵器になったら超怖そうじゃない? やっぱり追いかけてくる兵器っていうのは脅威だと思うわけですよ、私は。 まっすぐ飛んで行くだけの兵器よりも。 しかし。 威力的によく見かけるのが、ミサイルを食らった後、白煙の中から「全然効いてないアピール」的に眼を光らせ、そこから何か凄いビームで反撃して敵を倒すという描写をよく見かける気がする。 もしかしてミサイルの爆発と言うのはそれ程威力があるものじゃあ無いのだろうか。 ガンダム世界においては、ミサイルは誘導兵器としての効果が失われているため、小型かつ疑似誘導しか行えない牽制用兵器みたいな感じで描写されていることがよくあるように思う。 あの世界での爆発は、結局「衝撃」による攻撃でしか無く、すんげえ硬い装甲にはそれ程脅威ではないという設定なのだろうか。 その驚異的な装甲を破壊するためには、熱線で融解、爆破という形をとるのが最も効果的ということなのだろうか。 もしそうであるならば、誘導兵器:ミサイルよりも直線攻撃:ビームを使う理由にはなる気がする。 それにしても。 思うにガンダムとかを観ていると、ビーム兵器が直撃したら大抵一発即死なメカ…ロボ…? まあそういう兵器ばっかりなわけだが。 そのガンダム世界でも装甲の度合いは時代とともに強化され、それに合わせるようにしてビーム兵器の威力も増大しているのだとかどうとか。 ふーん、一応ビームに耐えられる装甲とかあるのかなあ、あの世界。 主人公格、あるいはライバル格の乗る兵器に関しては、ちょっとやそっとの攻撃を受けても…そもそも受ける前に大抵回避してるけど…大丈夫そうであるけれど、そうじゃない一般兵の兵器はちょっとやそっとですぐ大破しているイメージが有る。 ならばいっそ、一般兵の乗る機体はもう本当にちょっとやそっとでぶっ壊れる強度しかないけど、超驚異的な回避性能があるとかしたらどうだろうか。 と思ってたら、ガンダムXでそんな機体が出てたのを思い出した。 いいじゃん、回避特化。 どうせ直撃を耐えきれる性能を持つ装甲って存在しなさそうだし。 いっそビーム兵器を全て排除して、実弾兵器しかない世界だったらミサイル兵器は超脅威になるかもしれない。 弾丸より威力高いだろ、常識的に考えて。 それでもどうしてもミサイル兵器の攻撃属性が爆発による「衝撃」効果でしか無いというのならば。 いっそミサイルに刀でもつけて、斬撃・貫通属性でもつけてみてはどうか。 もう何を言っているのかさっぱりわからないくらいナンセンスな気がしてきたが、元々ナンセンスな話から展開した話であるのでどうということはなかった、さすがゴッグだ、なんともないぜ。 あれ、ゴッグが耐えたのってビーム兵器だっけ? それともミサイルか機銃だっけ? え、機雷? じゃあやっぱり衝撃って大した威力ないのかな、あの世界。 熱線で焼き切るしか無いのかな。 じゃあ、ビームカタナ・ミサイルとかなら行けるかもしれない。 何が行けるのかはわからないが。
by unnyo8739
| 2017-12-08 11:03
| 日誌叙情駄文
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