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鼻水は大分治まり、熱も下がっている。 下痢は、まあ、いつものことなので気にしない。 しかし咳が。 この咳が粘り強く続いており、非常に鬱陶しいことこの上ない。 この咳も、喉の方から出る咳ではなく、胸の方、気管支の方から出る咳に変わっており、こう、何というか、「スッキリする咳」というのが中々に出しづらい。 何でこんなにこの風邪はしぶとく残るんだろう、と思っていたら、どうやら今年の風邪の特徴であるらしいことが判明。 嫁の実家の義父義母も10日ほど風邪に悩まされていると言うし、会社の方でも似たような話を聞くことになった。 なあんだ、私の身体が人並み以上に弱いので、無駄に長引いているのかと思ったら、そういうわけじゃあなかったんだ。 何にせよ、せめて週末までにはもうちょっと治ってほしいと思わざるをえない。 という事でキュウレンジャー、満を持して。 実はしし座系列の王子様であることが判明したラッキー。 そして父が存命で、何とジャークマターに加担しているということが明らかになる。 早速真相を確かめに行くラッキー達、確かに王は王の顔をしているがどうにも様子がおかしい。 そんな折、ラッキーは民衆を護るために自らを盾にした結果、敵の手中に落ちてしまうのだった。 囚われたラッキーは明日処刑されるという。 彼は父王を呼び止め、過去のあの言葉の意味を問う。 しかし王は意に介さない、その時ラッキーの流した涙が、王の手を伝って…。 という事で、この王。 ツルギの伝説的推理により、水に弱い作り物の存在であることが判明。 当然王もまた同等に作りものであることが分かる。本物の父王は既にこの世には居ないということが明らかに。 そして呟くラッキー「よっしゃラッキー」 「父の敵を此処でとることが出来る」という哀しい決意。 泣けるぜ。 んで、その後は見事敵を倒して、王へと即位することとなったラッキーなのであった。 とりあえずこれが今回のあらすじなのだが。 いやぁ、ドラマティックになってきたなあ。 どんどんラッキーの背中に影が落ちてくる感じがあるけれど、初期のように気楽に明るく「よっしゃラッキー!」と叫ぶ日は、一体いつになれば訪れるのだろう。 キュウレンジャーももう終盤。 最後の最後に決まる言葉は、やはり彼のそれなのだろうと信じている。 という事で、しし座系列の王となったラッキー。 だが今は王としてではなく、キュウレンジャーとして戦うことを選ぶのであった。 ドン・アルマゲのいる本拠地は、南十字星にあるという。 しかしその周囲はバリアによって守られており、このままでは接近することが出来ない。 という事でバリアを破るために、過去にツルギと戦った戦士たちの力なのかはともかく。 空っぽのキュータマに力を入れるために、今度はツルギと司令達が戦いに赴くのだった。 と言う感じの出だしだったのだけれども。 今回のお話でメインとなるのは司令。 ここ最近はずっとツルギにその地位を脅かされ、なかば自らをして「空気」とボヤくほど。 そんな司令が活躍する話だったのだが。 まあ、司令は何とも司令らしく。 一見無茶苦茶で、頼りないのだけれどもやる時はやると言う感じ…いや、違うか。 調子に乗ると普段よりもずっと力を発揮するタイプであった。 今回のお話序盤では割と良いところがなかった司令であったがために、今回はもう破格の快進撃。 いるよねー、実際にもこういうタイプの人。 調子に乗ってる時は色々呼び込んじゃって、凄く無茶苦茶なんだけど全部うまくいくっていうタイプの人。 まあ、その後は調子に乗りすぎて自爆する、っていうのまでがお約束なんだけれども。 しかしやっぱり人間の力を引き出すのは精神論じゃないとは言うけれど、それは全て誤りというわけでもないのだろう。 精神論で自分を盛り上げて、実力以上の力を出す人と言うのはやはり存在するわけだし。 そして精神論というとお堅いイメージであるけれど、先の「調子に乗る」「乗らせる」というのも立派な精神論。 病は気から。 気力も気からなのだ。 という事で。 2日遅れてのキュウレンジャー。 何とかノルマを達成することが出来たので良かった。 良かったけれども、まだ咳が止まっていないという現実は、私に頭痛と関節痛という現実を与え続けてくれる。 現実なんかもういいや! 私は夢と妄想に生きるんだ! そういうわけにはいかんよなあ。 ともあれ、今週も楽しかった。 次週も楽しみ。
by unnyo8739
| 2017-11-24 11:00
| 日誌叙情駄文
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