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すんごい前にも書いたことがある気がするんだけど、私は筆圧が非常に薄い。 …薄い? 弱い? どういう表現をするのが正しいんだコレ? まあ、兎に角私はそんなに筆圧が濃くないのである。 なので、カーボンでの転写とかで、紙の最後の方まで転写がされていないことなどザラである。 子供の頃は結構筆圧の濃い子だったのだけれども、気がつけば殆ど筆圧をかけることなく字を書くようになってしまっていた。 何か成長の過程でこう、「こうしよう」と思い立ったか、「こうせねば」と、やらざるを得ない状況に陥ったか。 果たしてどちらかはもう分からない。 ただ、今は筆圧が薄いという事実だけが残るのみである。 で。 今回漫画を描いたんだけれども。 ほぼ筆圧をかけずとも均一の線が出るペンで描かざるを得なかった。 画面全体を覆うような巨大なペン先を使って(漫画用のGペンとかそういうペン)描こうとしても、物凄くか細い線が生まれてしまうのである。 それくらい私の筆圧は残念なレベルなのだ。 なので。 筆圧を操って、小綺麗な線を引く、という事は私には出来ない。 まだアナログツールを使ってならなんとかなるかもしれないが、デジタルでの筆圧は、どうやって制御していいのかわからないのだ。 とりあえず。 今回、クッソ太めの線を使って漫画を描き上げたわけだけれども。 これ、印刷した際に見やすくなるのかなあ。 ディスプレイ上ではそれなりに見えても、印刷すると微妙っていうのはよくある話だ。 今回もそんな感じになってしまっていないかという不安が実に大きくある。 不安といえば。 私の原稿があがったということで、友人に連絡したのだけれども、当の友人自身の原稿が、仕事の忙しさもあって手を付けられていないらしく、下手をしたら落としてしまいかねないという。 ええー。 果たして大丈夫なのか。 私今回頑張って描いたけれど、もし「ごめんなさい」されたらどうしよう。 流石にそれはないと信じているぞ、友人! いや、マジで。
by unnyo8739
| 2017-09-27 13:00
| 日誌叙情駄文
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