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今週はキュウレンジャーがお休み。 前回ホウオウソルジャーが出てきて、これからその正体が明らかになっていくという重大な流れの中で即休みとかもうね。 ゴルフなんか誰が観るんじゃーボケー! とか言っていたら、先日一緒に呑んだ友人のWに「俺は子供向けのそれよりもゴルフ観るんじゃー」と言われてしまった。 ですよねー、需要があるから供給があるわけですよね。 でもこっちの需要も、もう心がどうにかなりそうなくらいに待ちくたびれてるんじゃー。 と言うことで仮面ライダーエグゼイドの話。 結構前に不死と思っていた自分たちが消滅してしまうという事実を突きつけられ、それ以降戦いに対して何とも消極的というか、恐怖を感じていたパラドだったのだが。 やはり今回もクロノスを目前にして、まともとは言いがたい戦いっぷり。 完全に怯え、腰が引けている状態。 グラファイトにも当たり散らす感じになっちゃって、何とも哀れな状況。 まあ、チートモードで死なないという前提があったのに、そのチートの更に上のチートな敵が出てくれば、そういう状況にならざるを得ないかも知れない。 しかしそんな中でグラファイトの献身というか、あくまでパラドと目的を達しようとするグラファイトは健気だ。 自分もゲムデウスの細胞を宿し、ゲーム病みたいな感じになっているのによく戦う。 おかげでクロノスのポーズの能力は効かなくなっているが、しかしいつ彼も自我を失いゲムデウスそのものになってしまうか分からない状況。 一体エグゼイドの話は何処に向かっているのだろうか。 と、バグスターの話だけでも大変なのに、そんな中で外道のクロノスさんは更に外道な手段を持ってエムに挑んできた。 この人人質を取るのが大好きだな! パラドを倒し、自身の変身能力を失うか。 あるいはニコちゃんを見捨て、クロノスへの対抗手段を残すか。 二択が迫られる中でエムの取ったのは…。 これは次回、次回を見逃したら死ぬくらいの勢いで凄いことになっていますぞ! ほんとこんなにシリアスな話になるとは全く思っていなかったわ、あのコミカルな外見から。 レベル1の2等親ライダーは予定通りと言わんばかりにほぼ出なくなってしまっているけれど、もしかしたらまさかの出番が残されている可能性も、今のドラマの流れから考えると残っているんじゃないかと思わざるをえない。 本当に今回のライダーは面白い。 やはり所見デザインが微妙なライダーは、お話が面白いと言うジンクスは健在だな! 対して、次回ライダーの見た目は、「所見で格好いい」と言われてしまったわけで。 ジンクスを打ち破れ、頼むから打ち破ってくれ! プリキュアアラモードは。 本作においてずっと気になっていたのだけれども、本作を略する時は、「キラプリ」になるのか「プリアラ」になるのか、果たしてどっちなのだろう。 いっそかぶっている「プリ」を略して「キラアラ」とかどうだろうか。 どうでもいいな! さて。 前回ジュリオがピカリオの姿を取り戻し、そこから一段落。 ピカリオはキラリンに沢山の恨み言を吐き捨てる。 スイーツも作れなくなってしまっているピカリオを見て、キラリンはそれを自分のせいだ、彼のことを何一つも気がつかなかったと、自らを責める。 まあ実際アレは結構酷いと思う。 酷いと思うが、自分が絶好調の時というモノは、得てしてそういうモノなのかも知れない。 何をやっても面白い、そういうときは周りがどう見えているかなど、気にする暇もないものなのだ。 そして一晩明けて。 既に気力の尽き果てたキラ星シエルの姿。 自らを責めているときというのは、何をやってもネガティブに見えてしまうモノなのかも知れない。 っていうか、この子やたら直情過ぎて、基本的に周りの見えていない子なのかも知れない。 所詮妖精はこんなものなのかしらん。 そんな彼女に手を差し伸べてきたのは、意外にもノワールさん。 ノワールさん結構アレだな、無差別に絶望してる人に手を差し伸べまくってそうだな。 やってることはネガティブを上長させることだけど。 ピカリオからジュリオという存在を生んだように、ビブリーにも元になる存在があったのだろうか。 ノワールさんはビブリーの感情をして「嫉妬」という言葉を使ったけれど、実際嫉妬に駆られていたのはジュリオだったりするわけだが。 一体ジュリオに与えられていたネガティブワードは果たして何だったのだろう。 ノワールさんの闇のキラキラルの中で、レイプ目状態になって現れるシエル。 彼女に与えられるネガティブワードはこの場合、「ヤケクソ」「自暴自棄」というものであろうか。 そんな彼女の心の奥底、心情風景の中に、未だ残されていた小さなキッチン。 菓子作りもプリキュアになる事も全て棄てると叫ぶシエル。 いちかは彼女の為に、ジュリオにワッフルを作るよう諭す。 出来上がったワッフルは、ジュリオの予想通りキラキラルの失われた、まるで石になっているかのようなそれであったのだが。 それを一口食べたシエルは「美味しい」とこぼす。 信じられないという顔をするジュリオ。 彼の心の内から沸き上がる「誰かのために」という思いが、ワッフルからキラキラルを呼び起こしたのだ。 「こんな、こんな簡単なことだったのか」 涙するジュリオ。 落ち込んでいた姉に作ったワッフルは、たまたま出来た偶然の産物では無く、心の底から彼女のためを思って作ったからこそ現れたモノであったのだ。 「プリキュアに、なれー!」 と言うことで。 いよいよ新しい6人目のプリキュア、キュアパルフェがここから生まれていく訳なのだが。 5人のプリキュアのキラキラル、弟の作ったワッフルからのキラキラルにより、シエルは新たなプリキュアへと変わろうとする。 が、そしてそれを阻止しようと、ノワールさんは彼女に向かい、矢を放つ。 変な撃ち方だったけど、ノワールさんは人間じゃ無いからまあいいんじゃね。 あわや直撃かと思われたが、その矢から彼女を守ったのは、ジュリ自身、その身を挺してなのであった。 で、そんな中でも作り上げたスイーツ。 それがパフェだったわけなんだけれども。 私はちなみにパフェってそんなに好きじゃ無いです。 っていうか、スイーツ自体がそんなに好きじゃ無かったりするという。 おっさんだから、おっさんだから仕方ないね。 酒飲みの辛党だからどうにもならないね! 閑話休題、いよいよプリキュアになったシエルは、これまたノワールの力でMSに乗り込んだかのような状況で大暴れてしていたビブリーを圧倒する。 新キュアは超高性能って言うのはほぼ定番か。 とはいえ、個人的にフェリーチェさん以上のプリキュアっていうのもなかなか居ないモノと思うけど。 だってあの人あれだよ、鎧武的なそんなレベルの、所謂神様だよあの子。 もしかしたら今回で退場するのではないかと思われていたビブリーであったが、何とか消滅は免れた模様。 が。 ノワール様の直撃を受けたジュリオは消滅していきそうな感じなんですがこれはどうなんですか。 プリキュアの中で死者が出るって言うのは、厳密に死ぬのかどうか知らんけれど、これはどうなんですかね。 ジュリオのキャラは結構好きだったので、このまま消滅となってしまうと、私はプリアラスタッフに、闇のキラキラルの矢を撃ち放たざるを得ない訳なんだが。 次回予告ではそんな状況がまるで存在しなかったかの如くに、シエルの学園生活が始まってるっぽいし。 大丈夫か、大丈夫なのかプリキュアアラモード!? と言うことで。 今週も楽しかった。 次週も楽しみ。 キュウレンジャー楽しみだったんだけどなあ。 はよ次週にならないかなあ。
by unnyo8739
| 2017-07-18 11:00
| 日誌叙情駄文
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