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バレンタインデーということで、娘と嫁がチョコレートケーキを作ってくれていた。 今回、このチョコケーキのデザインは娘が行ったものであるという。 真ん中にくまの顔があしらわれた、まあ可愛らしいものとなっていた。 しかしいつも思うのだが、こういった可愛い意匠を凝らしたケーキは、切って食う際になんとも言えぬ気持ちになったりしないのだろうか。 私はそういう気持ちになる。 しかし切らねば食えぬわけで。 そこのところ娘は全く気にしていないようだったので、まあそれはそれでいいのだと思うことにする。 それにしても。 チョコケーキなど食べたのは実に久しぶりかもしれない。 と思ったけど、クリスマスに食っていたかもしれない。 自分がいつ何時何を食ったかすらもう怪しくなっている自分の記憶力に辟易するも、まあそんなものだと納得するもう一人の自分がおり、そしてそれに流される自分本体。 大人になるってこういうことなのかしら。 関係ないけど、最近やたら喉の渇きなのか、あるいは甘いものを求めているのか、あるいは他に何か体に変調があるのか、やたらアイスのピノを食っている。 私が毎度食うものだから、嫁も気を利かせてくれて、毎度購入してきてくれるのだがしかし。 アイスって一応アレだよね。 太る要因だよね。 これはやはり、嫁にも別の気の利かせ方をお願いし、敢えて買わぬという選択肢を取ってもらうべきなのだろうか。 あると食っちゃうから。 自分の意志で節制できるのならば、もう既にダイエットは開始されているはずだから。 おかしい。 2月に入ったら、毎日運動をしようと心に決めたはずなのに。 現在に至るまで、まだ一度も実践されていない。 これは何かの陰謀なのだろうか。 そういえば新聞だかニュースだかで、タコは宇宙人かもしれぬという物があった。 そして私はタコの刺し身が好き。特に生ダコが好き。 ここから導き出される答えとは…? どうでもいいけど部屋が寒い。 着る毛布を着てなかったら凍死してしまうんじゃなかろうか。 聞けば地球は今氷河期に向かっているという。 地球温暖化とは何だったのか。 日本の四季は守られるのだろうか。 妙な時代に、しかし面白い時代に生まれたなあと思わざるをえない。
by unnyo8739
| 2017-02-15 13:00
| 日誌叙情駄文
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