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先日娘と一緒に自転車の練習に出かけた。 娘の自転車操縦もだいぶ上達し、この調子なら道路も通れるかなと思い、公園までの道のりを一緒に走ろうとしたのだが。 「怖い怖い」と娘。 まだ早かったか。 これが公園であれば、すらすらと運転していただろうところだが、車も人も通る道路であるとこれが一転。 漕ぎ出した瞬間にふらふらとしたかと思うと、すぐに足を着いてしまう。 そして結局公園手前の道路にてリタイア。 ううむ。 がんばれがんばれと応援するも、これは逆に娘の心にトラウマを与えてしまったのではないか。 もっとゆっくり練習していくべきではなかったか。 しかし、ここで一度落としてから後に上げていくというのも手段ではなかろうか。 などと考えるも、激しく落ち込み涙する娘を見て、自分の考えは独りよがりで間違っていたのではないかと自己嫌悪し始める。 私は、私はどうするべきだったのか。 まあ、どうするべきもどうするべきだったかもなく。 単純に娘のコンディションや、気力や気分を考慮して、それに伴ったメニューを作ればよかっただけのことで。 今回は私が完全に私のペースに娘を乗せようとしたことが間違いだった。 反省しなくてはならない。 次は公園で走りたいだけ走らせてあげよう。 でも道路の練習もちょっぴりだけするようにしよう。 あまり甘やかすのも、かといって厳しくしすぎてもいけない。 寄り添うことも大事だが、寄り添いすぎれば独り立ちできなくなる。 何事もバランスが大事なのだ。 それはそれでいいとして。 娘よ、何はともあれ、部屋の片づけがきちんとできるようになってくれ。 いろいろ製作創作するのはいいけれど、その分部屋が大惨事だよ。 見守るママの表情も微妙です。 何とか改善させるべきか、それともこれはこれと可能性を見出していくべきか。
by unnyo8739
| 2017-01-31 11:00
| 娘観察日記。
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