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ここ最近、脳を塊魂に預けてぼうっとしている事が多くなってきた。 これではいかんと思ったのではあるが、それでも脳内に響き渡るあの曲が、 私を捕らえて離さない。結局口ずさみながら仕事とかしちゃう私がすごい。 本日、職場にて避難訓練なるものがあった。 大人になってもこんな事ってするものなのだな。そう思ったのだが、 「ここで真面目にやって、いい評価もらえると、 しばらく非難訓練とかしなくてよくなるからな。ゲヘヘ」 などという打算を吐かれ、大人の世界の汚さに泣きそうになる。 というわけで、私はお金の使い方が下手糞である。 何がどう、というわけなのか、私もよくわからないのだが、 とにかく下手糞なのである。 と言っても誤解しないでいただきたい。 私は「使う方」が下手糞なのである。 「使わない」のである。「使い方」を知らないんじゃないかってくらい。 基本的に衝動買いをする事は多いといわれるが、 実はほとんどモノを買ってもいない。買うことも無い。 あまりモノに対して執着がないのだろうか。 でも思い返してみると、それはあまり当てはまらない。 私はモノをすごく丁寧に扱い、滅多に捨てない。 あ、これは貧乏性だった。 本当に私は、モノに関してあまり興味がない。 「あっても無くても生きていける、だったら無くてもいいじゃないか」 別にそう考えているわけでもないのだが。 あまりにもモノを欲しいと思えない。 むしろ才能とか能力とかそういう類のものが、 金で手に入るなら、いくらでも出していいと思えるのだけれど。 学校に通ったところで、人は能力を開花できない。 能力は自分で培っていくものなのだと知る。 でも、交際費に金を使いすぎているような気がしてならない、 初秋の夜。
by unnyo8739
| 2005-09-15 18:27
| 日誌叙情駄文
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