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最近何を思ったか小説を書くことに没頭している。 元々ショートストーリーもどきのは何度か書いていたけれど、 どういうはずみか、自分でもわからないのだが、本格的なモノにも 挑戦してみようという気になってきた。 よくよく考えたら、今まで書いている小説もどきも、すべて完結していないというのに 我ながら何を言い出すのだろうか。 流石にその事実にも気がついてしまったため、 別サイトにてそれらの書き直しを始めた。 すべて一応の終わりを与えてやりたいとも思っているので、 それぞれの話を考えてはいるのだが、流石にそんな浮気性では まったく捗る事も無く、無駄に過ぎていく時間に鬱を覚えるのみである。 しかも、それらの気晴らしに、別の話を考えてしまったりするものだから、 それがまったくいいほうに進まないのは、誰の目にも明らかだ。 こんな中途半端なところは、今に始まったことではないのだけれど、 やっていてとても楽しい。 でも、自分の才能にとても鬱にもなってしまう、諸刃の剣。 ああ、願わくばそれら全てに終わりを与える才能と時間をください、神様。 とは言ったものの、後者に関しては、自分が気合さえこめれば まったく問題なく解決してしまう事柄に過ぎないという事実に気がつく。 つまりは、結局、私の根性一つにかかっているということなのである。 やりたいことは脳内にあったとしても、それを行動に移さなければ、 それは絵に描いた餅にすらならない。まだそれの方が絵に描いているだけ 幾分か進んだようにも思えてしまうほどだ。 ああ、しかしどうして仕事している間には、あれ程までにいろんなことを思いつくのに 家に帰ってしまうと、こうまでもそれを思いつかないのだろうか。 環境が悪いわけではない、別に何処に行っても、同じなはずである。 特にこれがないと出来ないという事柄ではないのである。 されど、家では身体がだるく重く、そして頭痛が延々と続き、 それ以上に休んだ感覚にすらならないのだから、全く何ともいえない感覚だ。 何かこの部屋にそういう感覚にさせる何かがあるのだろうか。 それとも私の根性が足りないだけなのか。 私自身では何とも答えを出すことが出来ない。 何故ならば、ネガティブな感情しか持てないのだから。 別にそれを思って行動したわけではないのだが、 部屋にあった神様のお札に供え物をしてみた。 果たしてそれはいい結果をもたらしてくれるのだろうか。 しっかし、神頼みの内容は、至極個人的な事柄ばかりなのだなと思う。
by unnyo8739
| 2005-08-06 19:28
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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