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世の中、何が起きるかわからない。 先日のことだ。 友人の一人が引越してくることとなった。 そんな話題で、別の友人と会話していたのだが ふとイタズラを思いついたので、その話題で馬鹿会話をする。その内容は、 「押入れの中に、『お母さん許して』って、赤いクレヨンで狂ったように書きなぐろうぜ」 といった、都市伝説に基づいたイタズラである。 私は引越しの手伝いに行くことはできないので、手伝いに行く友人に そんな馬鹿話を持ちかけたのだが。 野郎、ほんとにやりやがった。 しかも、20x40という、凄まじくでかいサイズで。 ありえねー、と思ったが、その後特に何も話がなかったので イタズラはイタズラとして終わったものと思い、一人晩酌をし 家にてくつろいでいたのだが。 唐突に鳴り響く電話様。 何事と思って出てみれば、落書きをされた友人からだった。 物凄くブチ切れてます。うほ、こええ。 とりあえず煽った私に責任があるらしい。ひたすら謝る。 激しい剣幕で怒鳴り散らされた後、その手伝いに行った友人に電話。 もしかして洒落かと思ったのだ。 まさかそんなこと、本当にやるとは思わなかったし、 やったとしても、ちゃんと後片付けできる範囲と思っていた為である。 しかし、洒落や冗談で済まされる範囲ではなくなっていた様子。 ひたすら怒られる私。どうしていいやらちっともわからない。 正直信じられないと思っていたからだ。 されど事実はとても残酷なモノである。 先も述べた様に、でかでかと書きなぐっていたのだから。 とりあえず、本当に書いた友人を殴ってやろうと、固く決意した。 考えた末、補修の費用を持つこととし、電話。 一応その時怒号は飛ばされなかったものの、内面の怒りを抑えているのが 手に取るようにわかり、いかに私が煽ったとはいえ、本当に実行しやがった 友人に怒りを覚える。 企画した私であるが、あえて言おう。 「普通それはありえねえだろ、本当にやるなよ、馬鹿」 これは本日起きた出来事なのであるが、それを早速ネタにする私も私だが。 えへ^^ 本人見たら、また怒られそうだが、あえて言おう。 ちょっと面白かった。 その後、私の他に煽ったやつが何人もいる事実が発覚し、 さらに腹が立ってきたのは内緒だ。 とりあえず、今回の教訓。 「ネタをネタと…じゃなくて、やりすぎには注意しましょう」
by unnyo8739
| 2005-08-04 00:07
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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