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自慢じゃないが、私は体が弱い。すげー弱い。むちゃくちゃ弱い。 その弱さたるや、マッチ棒につまずいて、脳挫傷を起こしかねないくらい弱い。 もう並の弱さでは、私を語ることは出来ない。 そんな弱い私であるから、また風邪を引いてしまった。 我ながら、まったくよく風邪を引く。 先日、自分の母親にも呆れられてしまったほどだ。 子供の頃のように、洒落や冗談で病気を偽っているわけではない。 本当に自分の人生が、後数年しか生きられないんじゃないかと、不安になるくらい 体が弱いのだ。もう何度も何度も、この話題を繰り返してしまい、 いい加減飽きてきた。 あれ、このフレーズ、どっかで書いたような気もする。 まあいっか。 また風邪を引いたと言ってはみたが、実際のところは もうしばらく前、先週あたりより、体の調子がいまいちだったような気がする。 しかし、私の部屋には体温計などという、ハイテクな代物などはなく、 自分の体が、どういう状態なのか、良くわからない。 ああ、風邪をひいたな、と思い、病院に行ってみるも、特に熱もないという 状態などはしょっちゅう起こってしまう。 延々このあいまいなループをただようのにも、流石に問題があるだろうと感じ、 先日、体温計を買ってきた。 その日は非常に体がだるく、胃の辺りも妙に気持ちが悪い。 そんな日に、わざわざ体温計を買いに行く私。 帰りには回る寿司を食い、本屋に行って、適当な本を購入する。 早速家に帰って、体温を測ってみたところ、 三十七度五分。 うわ。 私熱があるじゃん、道理で気持ち悪いと思った。食欲もないはずだ。 っていうか、これってちょっと体温高くねえだろうか。 私の平熱が、三十六度二分くらいだから、これは間違いなく熱があると言っていいだろう。 すげーな、体温計。これで私の健康状態まる分かりじゃないか。 科学の力って素晴らしい。一人納得する。 納得した後卒倒しそうになり、翌日会社を休む私。 そのまま病院へ駆け込む。 「うっわ、喉真っ赤じゃん、うほ、熱もかなり高いね、 何で早く病院来なかったの?君」 体温計は必需品だ、皆も気をつけるべきである。
by unnyo8739
| 2005-07-20 01:21
| 日誌叙情駄文
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Comments(4)
どうも~(^▽^ゞ
妄想部掲示板書き込みありがとう! 部長同士ですなw よろしくお願いします~ あと、面白い縁なので自ブログにリンクさせていただきますね~ うちの妄想部面々と大宴会しましょうよ! (すでに宴会部と言ってもいい部なのでw)
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unnyo8739 at 2005-07-21 12:11
そんなわけで、私もリンクしました。
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hosimango at 2005-07-22 12:13
活動が活発化してますね。
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unnyo8739 at 2005-07-22 16:37
今が旬の季節ですから。
今年は二回ほど食す機会があって、嬉しく思います。
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