|
何か、銀魂の空知先生が何かオタクに関して秀逸な返しをした~とかいう記事を読んで少し考えてみた。 ちなみに書いてあったのはこんな感じ。 君がやろうとしてる事はたとえるなら「おにぎりの具で何が好き?」「具志堅用高」って答えるようなもんです、きめぇでしょ。 自分が具志堅用高の話をしたいばかりに人の話をきかないコミュニケーション下手なオタクは自己が肥大化して他人の話をきくより自分が何を話すかばかり考える人が多い、そして会話に不具合が起こる、それがきめぇんです。 面接はいかに自己表現できるか試す場でもありますが、あくまで会話の中でです。 まずは面接官の話をちゃんと聞きましょう。 「君が好きなアフロの具は?」「具志堅用高」なら解りますよ。 でも面接官は「おにぎりの具」を聞いているワケでしょ、「二次元で尊敬している人」ではなく「現実で尊敬している人」を質問してきてるワケでしょ。じゃあ君が答えるべきは一つでしょ。 具志堅用高です。 これだけ読んでも「面白い返しするなあ」とか思うので、空知先生は大したお人やでぇとか、それはまあ置いておいて。 確かにいわゆるオタクの人って人の話を聞かないように思える。 上記にある通り、自分の話しかしないんだよなあ。 というよりも、自分の話意外話すことが出来ない、ととるべきなのか。 コミュニケーション下手というのも、自分のことしか見ず、相手を見ていないからなんじゃあないかと。 自分の価値観でしか語ることが出来ない、モノを見ることが出来ないということかと。 そのままどんどん視野も狭まっていき、何につけても独善まっしぐらになりかねない。 多様性の中に自分の世界だけを押し付けていくスタイル。 と、ここまで書いて思ったんだけれども。 これっていわゆるヤンキーみたいな人も同じようなものなんじゃないかと思った。 趣味、主張の方向性が違うだけで、本質的には大差ないんじゃあないかと。 究極の自己愛、究極の自己陶酔、それらの正体こそオタクでありヤンキーなのではないかと。 あれ、それってつまり若者ってことじゃん。 若者というか子供。 つまりは成長過程。 未だ成長中であるのならば、そりゃあコミュニケーション能力も未熟であったりするだろうし、何かにつけて感情的になったりする点も納得がいく。 無駄に高慢ちきな、妙なプライドの高さも、あくまで自分を守るための武器としてあるのならば仕方もない。 小難しいことを考えなくても答えはそこにあった。 そしてまた気がついた。 あれ、これっていわゆる暴走老人も似たような感じじゃね? 人間老化すると子供に返ってしまうのか? それとも子供のまま年寄りになってしまったのか? ううむ。 いいや、これはもう人間全体のエゴということで、年齢は関係ないということにしよう。 それで結論にしよう。 これで納得することにした。 面倒くさいので。
by unnyo8739
| 2015-01-07 15:00
| 日誌叙情駄文
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||