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鎧武が最終回となったわけだが。 思い返せば長い旅路だったような、あっという間の出来事だったような。 ちょっと変わった日常からどんどん引くことが出来ないところまで進んでしまった。 これはハッピーエンドと取るべきなのか、それともただの見せ掛けなのか。 判断すべきは登場人物か、あるいは視聴者か。 何とも言えぬ最終回であった。 ということでトッキュウジャー。 今回はカグラがメインの話となっていたと思うのだが。 感じる何とも言えぬ中途半端感。 結局ミオちゃんあっての存在でしか無いのか。 嫁とも時々話すのだけれども、カグラって物凄く扱いが悪いというか、空気キャラというか。 微妙な居ても居なくても感があって何ともいえない。 男三人は個性が出てていいんだけれども、彼女だけ路線が滑っているというか。 あざとい路線で行こうとして大失敗みたいな。 これは不遇というべきか、あるいは失敗というべきか。 今からでも路線変更出来ない…だろうなあ。 ピンクなのにヒロインじゃないという微妙枠。 いや、いつからピンクがヒロインと錯覚していた? ということで冒頭でも書いた鎧武。 今回で最終回。 物語冒頭でこうたさんが出てきて、「おお、最終回はパラレルか?」かと思ったがそういうわけではなかった。 今回のお話は1人着地点の定まらなかったミッチのためのお話。 いや、一応の着地点はあったけれど、後悔残るタカトラさんや城之内のためのお話でもあったか。 お前一体誰だ的に出てきた今回の敵は、映画で登場した黄金の果実レプリカから生まれた敵。 戦極ドライバーが失われたこの状況でそれに勝つことが出来るか…みたいな感じで始まり、何気にこっそりドライバーを残していたミッチの戦いへ。 そして「遣り残したことがある」とこうたさんと共闘。 みたいな流れだったんだけれども。 敵の前に現れたミッチとこうたさんの並びを観て、「エルシャダイ」とか言う話もあったようだけれども、あれはいわゆる仮面ライダー一号のそれ、本郷猛のオマージュだったように思える。 リアルタイム視聴中私はそれをみて、「ミッチが仮面ライダーになってる」と言葉が出たくらいだし。 さておき、戦闘後のカイトさんのシーンはどういう状況なんだろう。 歴史は繰り返す的な感じなのか、あるいはこれから別の未来が広がっているみたいな感じなのか。 ちょっとわかりづらかったように思うが、まあこれもハッピーエンドの形の一つなのだろうか。 カイトさんもただの消滅ではなかったという意味で。 次回より仮面ライダードライブが始まるわけだけれども。 ドライブと鎧武が共闘する映画ではどういうふうに扱うんだろう。 完全パラレルというか、鎧武が完結する前の時間軸での共闘になるんだろうか。 あれ、そういえば映画とかで次作ライダーの顔見せのシーンってあったっけ? なかったよなあ、あれもどうするんだろう。 ハピネスチャージプリキュアは。 また恋愛系話かと思いきや、特にそんなことはなかった。 いかにも生徒会長って感じの生徒会長が登場。 「生徒ひとりひとりの名前を覚えているんですよ」とか言ってたけれど、生徒会長ってそういうものだっけ? そういう必要性のある存在だっけ? そんなのが出来るのは相田マナさんくらいなものだと思うけど。 今回ひめのイノセントフォームが発動するきっかけになったのは「護りたい」という意思だったわけで。 それは今までの、勇気のない自分からのかわるんるん、変化によりなり得たものであると思う。 いおなに関しても劇中で「笑顔が多くなった」との発言からも、変化こそがイノセントなのだろう。 となると。 次回のゆうこの変化とは一体何なのだろう? めぐみの変化は前回のお話で、「誰かのために」何かすることを「自分のためにも」という風に変化させていた。 となるともうめぐみはイノセントのそれをまとう資格はあるように思えるのだが…。 まあ主人公なので、順番的には最後なんだろう。 空気ヒロインっぽいけど。 ということで。 今週も面白かった。 来週からまた楽しみ。
by unnyo8739
| 2014-09-29 11:47
| 日誌叙情駄文
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