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土曜日にちょっと遅くまでウル4で対戦をしていたせいか、少しばかり寝過してしまった。 リアルタイムで観たのはプリキュアのみだが、どうせ暇を持て余しているからと早速トッキュウジャー、鎧武を観る。 そんなわけでトッキュウジャー。 人間が作ったキラキラの象徴である絵本の主人公を実体化させてそこからキラキラを奪おうとしたらしいが、闇の力で実体化したそれは全くキラキラしていなかった! ダメじゃんこれ。 だからといって「もうお前いいわ」と去っていく皇帝ゼットさん、そりゃあちょっと酷いんじゃないですかね。 でもそこからきちんと仕事をしようとするネロ男爵はえらい。 で。 トカッチの心の奥にいたオリジナルヒーローの存在から彼に兄がいることがわかったのだけれども。 あの年風貌で「お兄ちゃん」は結構つらい言葉だ。 なんというか変態チックに聞こえてならぬ。 それは私が変なふうに大人になってしまったからなのだろうか? 鎧武は。 話がどんどん重く加速していく。 レデュエにも良いように利用されたミッチさん、今度は戦極リョーマにもあっさり利用される。 もう何処にも行ける所がないとはいえ、最期に手にするのがヨモツヘグイとは何とも。 よもつへぐい=黄泉(よみ)の国のかまどで煮炊きしたものを食うこと。その後は現世に戻れないと信じられた。「吾すでに―せり」〈神代紀・上〉 名前からして既にフラグなわけで。 実際戦っている間にも身体に凄まじい負荷、自傷しながらの戦闘。 いくらこうたさんがそのつもりがなかったとしても、もう彼が帰ってくることはないのだろう。 本作最も不幸な人間の1人と言っても過言ではないんじゃないのだろうか。 しかし彼の狂気も、これでようやっと救われるかもしれないのだ。 そして狂気は既にこうたさんも…。 狂気といえばかいとさん。 その腕についた傷はベルトの効果によって進行を抑えているとは言え、彼の限界も近い。 果たして黄金の果実にたどり着くのは一体誰なのか。 というか、誰がたどり着いてもどうあがいても絶望な気がしてならぬ。 ハピネスチャージプリキュアは。 全ての元凶はだいたい神様だと知っていたけれど、それを裏から操る何者かの存在が今まで以上に描かれた。 のはいいんだけれど、何をどう考えても神様の元凶っぷりが酷すぎてならぬ。 もしこの神様がマナさんだったらきっと世界はこんな風に荒れることはなかった。 彼女はあまりにも女神過ぎた。 それに対してなんと腑抜けた神様だことよ。 博愛に徹しようとした結果、周囲の人間をやたらに不幸にするこの神様。 もう神様辞めた方がいいんじゃないかな。 そしてプリキュアのパワーアップが次回以降に現れるのかなーと思っていたら、まさかの闇プリキュア。 今回で何代目だっけ? ファイブ、ハートキャッチ、スマイル、他にあったっけ? プリキュアのパワーアップよりそれが続投するのかのほうが気になる。 まあそんなわけで。 今週も面白かった。 次週もまた楽しみ。
by unnyo8739
| 2014-08-25 11:20
| 日誌叙情駄文
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