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明日(日曜日現在)は嫁と娘が長野へと立つ。 私はそれから2週間ほど1人の生活を行うわけなのだがしかし。 盆やら何やらを挟むこともあって、それなりにあっちこっち行く予定があったりするので、それほど面倒を引くことなく過ごすことが出来るだろう。 それはそれとしてトッキュウジャー。 皇帝を取り込んだグリッタの攻撃により大ピンチとなってしまったトッキュウジャー。 気が付くと何処かの街の祭り囃子が聞こえてきて…。 って、えっらい飛ばされたんか知らんが、流石にメタ視点で考えると結構シュール。 自分たちの街を思い出していくいいシーンなんだけれど、無駄に大人の目線というものが出てくるとどうにも。 ええい、そんなメタな目線などなくしてしまえ、私。 追い討ちをかけてくるシュバルツさんを何とか巻いて、再びトッキュウオーを取り戻すも再び現れるグリッタ。 もはや手はないのかと思われた時、超超トッキュウダイオーが誕生、その攻撃はシュバルツをかばったグリッタへ。 そして何事もなかったかのように復活する皇帝ゼット。 怪人形態にもなって凶悪さは加速した。 これ次回でノア婦人どうなっちゃうの。 そして皇帝に水落ちさせられたシュバルツの運命やいかに。 くそう、面白いなあ。 次回が気になる。 次回が気になるといえば今回の鎧武。 仮面ライダー剣的に戦う度に人間ではなくなっていくというこうたさん。 この先、力の先に何があるか、幻を見させられる。 そこにあったのはどうしようもない絶望だった。 今まで味方のように見えていたサガラの、ただ場をかき回して楽しむだけの邪悪さやら、ただの馬鹿と言われてしまったミッチやら。 やる気があるのか無いのかわからないオーバーロードの王やら、何を企んでいるのかわからない戦極リョーマやら。 物語はカオスに満ちている。 それはそれとして。 今回はこうたさんの絶望の先にある覚悟が見出されるすごくシリアスな話だった。 誰かのためだけに戦う、それは自分を犠牲にして戦うこと。 自分を犠牲にするということは、すなわち目的がなされた時、誰からも必要とされなくなるということ。 それでも前に進もうとするこうたさんの芝居が良すぎて、そしてりゅうやさんの芝居もまた良すぎてグッと来た。 これ、本当にハッピーエンドに向かっているんだろうか。 誰もが傷ついたまま終わる、救いようのない話になってしまうのだろうか。 仮面ライダーという名を冠している以上、出来ればハッピーエンドに終わって欲しいが…どうなるんだろう。 ハピネスチャージプリキュアは。 少女漫画の恋愛話は非常にもどかしい物が多い。 しかしよくよく考えたら少年漫画においても恋愛はもどかしいばかりでイライラするんだった。 私はあんまり恋愛で悩んだことがない。 面倒になったら突貫するかさっさと諦めるかするからだ。 もどかしいのは嫌いなのだ。 が。 今回の初々しい話とか見てるとどうにも。 何かすごく面白い。趣味が悪いんだろうかと自分を疑うくらい。 いや、よく考えろ、少女漫画なんて主人公の恋愛模様をひたすら描いて、読者がそれにやきもきするシロモノじゃないか。 他人の恋愛は物語のネタになるのだ。 いや、冗談だけど。 ここ最近めぐみの胸に出てきた神様に対する感情を、めぐみはそれが何であるのか分かっていないように思えていた。 が、流石にそこまでおバカではなかったようで、薄々それらしいものであると気づきつつはあるようだ。 しかし彼女の家庭を考えると、恋心よりも父性を感じているようにも見えるが。 けれど今のところ彼女にとってはそれが何であるかは重要ではなく、ただ目前にある自分の認識のために力をふるう。 鈍感脳筋は伊達ではなかった。 対してひめの深層は面白い。 じつに女の子らしい。 取り巻くゆうゆうさんやらいおなさんらのリアクションも実に女の子だ。 そりゃ女の子なんだから当たり前なんだけれど。 今回、ひめの心は「吊り橋効果」ということでまとめられてしまったがしかし。 実際のところは、目前にある別の気持ちで自分の心に蓋をしてしまっているだけにすぎないような。 もう一波乱ありそうな気がする。 それはそれとして。 ナマケルダさんの言葉が割と心に響くのは何故なのか。 あの人過去になんか嫌なことでもあったんかなあ。
by unnyo8739
| 2014-08-11 10:57
| 日誌叙情駄文
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