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体調が悪い時は何をやってもいまいち気乗りしない。 なので今回の視聴は翌日に回したわけだが。 今回皆いい話過ぎて、リアルタイムで見なかったことを多少後悔した。 ということで聖闘士星矢Ωから。 ああ、いい話だったと思うよ。 ものすっごい茶番臭が半端無かったことを除けば。 正直なところこのエピソードは必要だったのかよく分からん。 よく分からんけど、Ωならこんなものかと許せてしまうのが素晴らしい。 どうでもいいけど、折角帰って来た二級さん、半端ない小物臭でもう。 小物臭と茶番臭が交わり、圧倒的などうしていいかわからないっぷり。 これでいいのか聖闘士星矢Ω。 ちなみにフルCG映画はちょっと観てみたい。 先にプリキュア観ること確定だけど。 トッキュウジャーは。 前々から思ってたんだけど、レッドよりもブルーのほうが役的に美味しいポジションである気がしてならない。 とは言っても、私がきちんと観始めたのはシンケンジャーからなので、実際はどうかは分からない。 でもゴセイにしてもゴーバスにしても、ブルーがいないと色々始まらない気がするの。 ゴーカイに至ってはヒロイン枠だし。 そんなわけで今回のブルーも微妙に美味しいポジションなのか。 「ウヒョーってリアルで言う奴始めて見た」の台詞からもにじみ出る変な人感。 そのくせラッキースケベ気味な展開まで用意されているという、ある種の優遇っぷり。 でも本人曰く「地味」。 確かに名乗りのポーズも一礼だけだし、いやしかし、こういうキャラがまた成長していった際の感動はとても深く感じられる。 期待できる逸材だと信じる。 鎧武は。 毎回言う混作のテーマだと思われる「大人と子供との戦い」。 大人の不条理を「仕方ないもの」だと受け入れているシドにとって、主任が冗談を言うくらいに真っ直ぐなこうたさんに、彼は嫉妬、あるいは羨望のようなものを感じていたのかもしれない。 でもそれを受け入れることは出来ないから、苛立ちという形で表に出てくる。 その皮肉屋な性格からも察することが出来るシドさんの内面。 悪い事をやっちゃあいるけど、悪い人になりきれない。 そんな大人が彼という存在なのではないかと思う。 さておき。 ミッチの裏での行動がどんどん視聴者には明らかにされていき、果たして彼は一体、子供達からどのような印象を持たれるか気になる。 彼は味方か、それとも悪の手先か。 大人の目から見る彼は、ただの兄を尊敬し、心の底から友を思える少年である。 ただその立ち位置の複雑さから導き出される行動が、ただあのような形になっているだけなのだ。 彼もまたシドと同じく、色々やっちゃあいるけど悪い人ではない、そんな人間になりきれない。 彼らにとってこうたさんという人間は極めて苛立ちを募らせる存在だろう。 大人の理屈と立ち位置、子供の感情と理想。 それらは対局せざるをえないものだから。 ハピネスチャージプリキュアは。 ひめちゃんマジヒロイン。 いや、これ今回のお話は本当に子供に向けて…当たり前なんだけど、子供に対して強くメッセージを含ませた話となっていた。 前作、ドキドキではあまり「成長」の要素は含まれていなかった。 マナさん成熟しすぎて「もうこいつ1人でいいんじゃないかな」の超人だったから。 そんな超人が信念を貫き通す、といった感じの話がドキドキ!プリキュア。 今回はその真逆にある、まるでお子様なヒロインのひめちゃんの成長物語となるか。 と思ったけど。 多分それは中盤まで。 その後はラブリーの方へと視点は変わっていくと予想。 今は支える側の彼女だけれど、確実に支えられる側への伏線が。 そして支えあうという絆を描いてくれる作品になると、私は予想する。 と言いたいが。 その前にまだ出てきていないプリキュアが全員揃ってから予想を始めたんで良い気がしてきた。 はよ4人揃ってくれよ。 追加戦士はあるのかな? そんなわけで。 今週も面白かった。 来週もじつに楽しみ。
by unnyo8739
| 2014-03-11 09:39
| 日誌叙情駄文
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