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先々日に、物凄く久しぶりに漫画を描いた。 その際、アナログ作業ができないという驚愕の事実から、泣く泣く不慣れなフルデジタル作業を試みたのだが。 普段通っている絵チャットではそんなに苦労する事無く絵が描けているんだよなあ。 何でそっちでは描けて、別のツールを使ったら描けないんだろう。 これは漫画製作時にずっと思っていたことなのだけれども、そんな泣き言を言っても結局どうにもならないわけで。 不満が結構残ったりしたものの、ひとまず原稿は完成した。 しかし気分が高揚することはなかった。 私に原稿を依頼した友人のOは、完成の高揚感からか今まであまり使っていなかったPixivに絵をガンガンアップしていたりするのにね。 ううむ。 どうせ絵チャットでしか絵を描けないんだったら、もう最初から絵チャットだけで絵を仕上げるとか、そういうことをしてみようかしら。 そんな事を思い立ったのは、一度や二度ではない。 もう何度も思ってはいるのだけれどもしかし。 絵チャットというのは、私がプライベートでガンガン使っていいものではない。 皆とキャンバスを共有している以上、身勝手は避けるべき行為だ。 どうすればいいか。 って、深く考えるほどのことでもなかった。 なければ作ればいいんだ。 そうだ作ってしまおう。 絵チャットを借りるのに、特に費用がいるわけでもないし。 と言うことで作った。 その名も「私の絵茶会」 まんまである。 これを作成したことにより、私は誰に気兼ねすることもなく自由に楽書きをすることが出来る。 スペースを気にしながら変なアタリを入れる必要もなくなったということだ。 私は自由だ。 まあそれはいいんだけれども。 絵チャットというのは、誰かとキャンバスを共有する代物である。 それはつまり、必然的にギャラリー的な存在が出てくるわけで、例えば彼らに自分の絵を見てもらうために。 あるいは他の誰かと一緒に楽書きをするという、共有感を楽しむためにそれを利用するわけで。 そのためのチャット欄であるだろうし、描いたログを表示する機能であったりする。 が。 今回それに関しては特に何も触れない、完全なプライベートエリア。 アドレスを貼ってはみたけれども、基本的に私以外いないエリア。 先の共有感を期待するのならば、全く当てはまらない代物である。 共有感がほしい時は別の絵チャットに行けばいいだけのことであるし。 折角なので活用して何かまた描いてみようかな、漫画的なもの。 今度は完全に絵チャット内完結型漫画みたいなので。 ペン入れとかそういうの完全無視のやつで。 saiとか色々便利なツールでやればいいんじゃねって思うかもしれないけれど、私アレ使いづらいんだもん。 っていうか、機能を使いこなせないんだもの。 まあこんな絵チャットが一個くらいあってもいいよね。 コミュニケーションツールではなくて、ただのお絵描きツールとして扱っても。
by unnyo8739
| 2012-09-25 09:55
| 日誌叙情駄文
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