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学生の頃などは、ゲームをしたり絵を描いて遊んでいたりすると、日常義務から生理現象に至るまで全てを投げ捨てているのではないかというほどの超集中力を発揮することが出来た気がする。 腹も減らないし、便所に行きたいとも思わない、眠気も全くないあの状況を今思えば、波紋の呼吸を無意識のうちにやってのけていたのではないかとすら思えるほどだ。 そんな超集中力が久々に発揮されたドラゴンズドグマなのだが、色んな弊害が出てきてしまった。 第一に、私は娘との時間を非常に重要視しているつもりなのだけれども、それが億劫に感じるほどになってしまったこと。 人として全く良くない。 字画の上では最良に見えるが、実際は最悪だ。 後は体重がみるみる落ちた。 嫁がちょっぴり喜んだが、すぐに不健康の心配をしはじめた。 私も胃炎を感じるようになり、流石に不安を感じて病院にいき、胃カメラを飲んだりしたわけだが、まず間違いなくこの超集中が全ての原因。 いや、本当に眠くも成らないし、疲れも感じないんだよな、超集中状態って。 腹も減らないし、これを持続させることが出来れば間違い無く栄養失調で死ぬ。 一種の脳のトリップ状態なんだろうけれど、脳も命の危機をもう少し声高くして訴えるべきなんじゃないかしらん。 自律神経を意思力が上回るってどういう状況なんだよ。ありえねえ。 お陰で今の私は飯を食うのが結構辛い。 胃炎の影響と言うよりは、胃が縮小したことを感じる。 飯を目の前にしても、美味そうなどとまるで思えず、逆に気持ちの悪さすら覚える始末。 文字通り「うっ」って来るの。 まるでつわりになったかのよう。 つわりになったことないけど。 でも嫁が「それに近い」って言っていたから、多分そんな感じなんだろう。 つわりか。 ぐぐってみたら、つわりってまだ医学上原因はよくわかってないみたい。 ホルモンバランスがどうこうとかいう仮説はあるようだけれどもね。 私もホルモンバランスがどうこうなっているのかもしれない。 この超集中力のせいで。 そのまま10年くらい前のスマートな体型を取り戻すことが出来れば幸いなんだけれども。 でもそれって痩せたんじゃなくて、やつれたって表現するべきな気が。 ちなみに私が寝入ったのは、午前5時。 起きたのは7時くらいなので、実質2時間しか寝ていない。 つれーわーまじつれーわー。 と言いたいが、実はそれほど辛くなかったりする。 それは私の睡眠の質によるものらしい。 これまたよくわからないんだけれども、眠りの浅い嫁などは、いくら寝てもまるで寝足りないという。 私は逆に眠りが深いのか、2時間、あるいは10分程度の眠りであっても(流石に肉体の疲労を取り去ることは出来ないが)ほぼぱっちりと覚醒する事ができたりする。 まるでキリン。 首は長くないけど。 ともあれ。 流石に肉体の疲労が辛い。 今日は早く寝るべきかとも思うが、きっとドラゴンズドグマやるんだろうなあ。 そして体重がまた1~2キロずつ減っていくのだろう。 筋トレしとけばバランス取れるかしら。
by unnyo8739
| 2012-06-14 16:24
| 日誌叙情駄文
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