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そんなこんなで月曜になってようやくゴーバスターズとフォーゼを観た。 今回はどっちも凄く良い展開だったんだなあ。 どちらも期待大だ。 でもプリキュアが全部持って行っちゃったよなあ。 いいんだか悪いんだか。 そんな訳で今週のゴーバスターズは。 お話のテーマは夢なのか。 夢を見て、それを叶えて、そしてそこにある現実を知る。 華やかな世界と思っていたそれは、実はそんな事全く無くて~みたいな。 今回ゴーバスターズに下された匿名は、新バスターマシンの設計図を守れと言うモノ。 早速研究所に向かったゴーバスターズなのだが、そこにはリュウジの旧友がいた。 再開を喜ぶリュウジだったのだが実は…。 いや、思い切りネタばらしすると、結局この設計図は奪われてしまうんだけど。 その演出が物凄く私好み。 目覚めた瞬間に巻き起こる後悔の渦。 渦巻く後悔の中で叩きつけられる絶望。 淡々と去るエンター。 いやあ、いいね。 私の中では物凄く名シーンだわこれ。 この時の役者さんの顔とか凄くいいのよ。 でも同じ顔芸ならプリキュアが全部持っていったんだけど。 フォーゼは。 私この日記書くたびに「最近は弦太郎より流星のほうが主人公だよな」って言ってたんだけど。 とうとう公式が言い切った。 「これまでの仮面ライダーメテオは!」 まさかの主役交代。 OPまで変更されてたら大爆笑モノだったんだけれども、残念ながら現在は映画の番宣中だ! それでいいのか、仮面ライダーフォーゼ。 いよいよ目当てのアリエスに近づいたこともあり、自分の本音を隠しきれなくなった流星。 そしてそれを嬉しいと思う弦太郎。 弦ちゃんは紛れもなくヒーローなのに、今の主人公はどう考えても流星だ。 広すぎる懐のキャラはどうしても主人公になれない時代なのか。 確かに哀しみというか、影を背負っている方が仮面ライダーって感じはするけどね。 今回は一応フォーゼ最強フォーム登場の前話なんだけれども。 いくら流星の全てを受け止めると言ったとはいえ、まさかのあんな事になってしまうなんて。 それまでの演出がまたいいんだよなあ。 私的にはこれも大好物だ。 まあ予告見ればね、何だかんだと復活するんだろうけどね。 いやあ、十分凄く熱くていい話だったよ。 他には、ユウキの変身ポーズというか、まさかの口上までやってのけるとは。 彼女はやっぱり只者じゃないぜ。 そしてタチバナさん、じゃなくて校長。 最近どんどんいい所がないんだけど大丈夫か。 このままでは尻彦さんMk.IIになってしまうぞ。 雰囲気もちょっと似てるし、脚本も同じ人らだし、もうかなりヤバい所まで来てるんじゃないのか。 今週の特撮2本は物凄くいい話だったんだなあ。 演出といい脚本といい、凄く良く出来てた。 役者さんも頑張ってるし、胸に響くものがあった。 でもプリキュアが全部持って行っちゃった。 今思えば良かったのかもしれない、一緒に観なくて。 まとめて観てたらきっとプリキュアしか覚えていなかったと思う。 凄くいい話だっただけに、それだけは避けるべきことだ。 あ、聖闘士星矢Ω観てないや。 今日にでも観ておこう。
by unnyo8739
| 2012-04-17 09:44
| 日誌叙情駄文
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