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議論を行う際、それぞれの立ち位置を明確にさせることは絶対必須条件である。 自分の立ち位置を明らかにせぬまま異論を申し立てた所でそれはただの揚げ足取りであったりして、全くもって議論というものに至らないのだ。 そんな訳でゴーバスターズ。 亜空間に残された人を救いたいというヒロムと、残された人間は既に居ないと言い切る司令。 「最重要なのはメサイアのシャットダウンだ!」 その為なら主人公らであっても囮として使う。 でもその本心は…。 みたいな。 いいなあ。 私はこの展開、大好物だぞ。 表面ではなく、芯の部分が燃える男は本当に格好良いのだ。 フォーゼは。 ここ最近全くの主人公であった朔田流星。 明らかに弦太郎より主人公な立ち位置でキャンサーに呼び出される。 そしてその正体を知られてしまうという絶体絶命。 変身を行おうにも、「君は既にメテオではない」との声。 変身できなければ戦えないのか流星。 全てを振り切る男は変身できなくとも剣を振ったぞ! ともあれ次回予告でパワーアップしたメテオの姿が。 どうやったら話が繋がるんだ。 どうでもいいけど、パワーアップ後のスタイルよりも、パワーアップ前の方が私は格好良いと思う。 個人的な趣味過ぎてどうでもいいんだけど。 でも武器なし素手ライダーって結構久しぶりだったから、その路線を貫いて欲しいと思ったのよ。 そしてプリキュア。 よく分からんけど秘密基地的な場所が欲しいらしい。 いや、そりゃあんな人通りのあるところであんなもん出してたらなあ。 という訳で、色々探して回るんだけど。 青い子がどんどん残念な子になっていく。 完全に赤い子つか、オレンジの子だけがツッコミ役か。 って言うか、あの色はもうツッコミ専門カラーなのか。 戦隊物だと赤は主人公カラーなのにな。 女児向けになるとピンクとレッドが交代だもんなあ。 そして相変わらず黄色い子はあざとかった。 しかし今回のじゃんけんには見事勝利することが出来たのでよしとする。 そんな事よりこのままでは緑の子がどんどん薄い子になってしまうのではないかという危惧があったのだけれども、今回それを補う一端として「可愛い物好き」という属性が付与された。 しかし、しかしだ。 前日娘と共にプリキュアオールスターズを観に行った私が敢えてネタバレをする。 彼女は「おかんキャラ」だったのだ。 いや、改めて見てみると、特にネタバレって言うこともなかったか。 もともとそういう家庭環境だったしなあ。 しかしいくら劇中あまり沢山の人物を出すのは~ということであったとしても、兄弟姉妹を中学生長女に任せて仕事っていうのもどうなのか。 家、平屋っぽいし。 貧乏キャラなのか? そうそう。 プリキュアオールスターズだったのだけれども。 結構上手くまとめてあって面白かった。 でもプリキュアオールスターズっていうタイトルでなくても良かったような。 プリキュアが主人公なんだけど、既存のプリキュアは主人公じゃないっていう物語。 私はこういう「皆に可能性がある」って言う話は大好物なので、実に楽しめた。 が、娘は途中で飽きて、私の膝の上をゴロゴロ転がったり、「寝る」と言い出してみたりと、72分間に耐えることが出来なかった様子。 しかしそれよりもっと気になるのは、彼女の現在の視力できちんと映画を見ることが出来たかどうかなんだよな。 いつもテレビに近いのよ。 きちんと離れて見ろって言ってるんだけどさ。 話を戻して。 いくら総勢28名だからってなあ。 なんだかライダー大戦みたいなことになっちゃったなあ。 まあメインが既存のプリキュア中心の話じゃないし、良かったのかな。 10月にまた映画をやるそうだが。 今度は娘も積極的に観てくれるかな。 そうだといいのだけれど。
by unnyo8739
| 2012-03-19 11:16
| 日誌叙情駄文
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