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今迄延々と禁煙禁煙と喚いてきたのだが、結局思うままに行かず 再び煙をくゆらせる生活に逆戻りをしてしまった。 まさに典型的ダメ人間である。ダメダメダメダメダーメダメである。 結局食後には煙草に火をつけるし、仕事中も吸うようになってしまった。 時折オフィスでは禁煙のところもあるようであるが、 私のところでは、上司が喫煙をするので、そういうことはない。 だが、ここで私の喫煙に奇妙な変化が訪れた。 なんというか、贅沢なのか貧乏なのか、わからないような変化である。 それは、火をつけるものの、ほとんどその煙草を吸うことなく消してしまうということだ。 灰皿には長めの吸殻が大量生産されてしまっている。 非常に勿体無い吸い方だ。 そして、変化はもう一つある、それはいわゆるシケモクを吸うようになったという事だ。 シケモクとは、ようは吸殻である。その吸殻にまた火をつけ、再びそれを吸うのだ。 幸い、いや、その表現は妥当ではないか、とにかく灰皿には長めの吸殻があふれている。 時折火をつけたものの放置しきってしまい、 フィルターを残し、完全に燃え尽きた吸殻もあるが、そのほとんどが長いままだ。 そう、決定的な変化とは、普通に煙草をすうよりも、 シケモクの方が好みになってしまったということだ。 これっていったいどうなのか。 あれか、普通の服を買うよりも、古着を買っていくようなものなのだろうか。 シケモクに手を出していると、何となく自分が次元大介になったような気分だ。 煙草の消費量は減ったような気がするが、 ちっともそれが良いことに感じられない。
by unnyo8739
| 2004-11-25 14:13
| 日誌叙情駄文
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Comments(1)
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