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友人のAが婿入りして、A→Iに変わったわけだがさておき。 結婚祝いのプレゼントをまだ送っていないことに気がついた。 厚かましくも私のアドレスに、自らの新住所を送りつけてきたので、これは何かをやらぬわけにもいくまい。 まあ私が何かやるから送れって言ったんだけどね。 はてさて、何がいいだろうか。 Aいや、Iは確か、やたらオナホが好きな男だった。 初めて顔を合わせた時も、プレゼントだと称してオナホを渡そうとしてきたので投げ捨てたのを覚えている。 昨年の今頃、友人Yの結婚式のために東京に行った際に一緒に飲んだのだが、その際も秋葉原のエロタワーにてやたら変な買い物をしていた。 それほどまでにエログッズが好きならば、やはりここはエログッズを送りつけてやるのが親切というものか。 じゃあ何処か適当な通販ショップでエログッズ買って、彼の住所に送りつけるか……と思ったのだが。 それではあまり面白くないことに気がつく。 何かもっと面白いプレゼントの仕方はないかしら。 考えてみよう。 そしてふと思い出した。 世の中には宅配テロなるものがあったということに。 これだ、これでいこう。 宅配テロ 動画 さて、中身は何にしようかな。 先にも述べたとおり、Iは筋金入りの変態であり、エログッズなどでは全く効果を期待できない。 おそらく素知らぬ顔をして、あるいは嬉々として受け取ってしまうに違いない。 となればもっと別の何か、一般人の感性ではわかりえない物を送りつけることが友人として最大限やるべき事というものではないか。 例えばこんなのとか。 昔しあわせのかたちにて、桜玉吉がサイバー佐藤にこんな感じのものを送りつけて遊んでいたが、これを現代に復活させるのも面白みがあるかも知れない。 しかし壮大な二番煎じと言われれば、何も反論できないのが辛いところだ。 どうせならもっとくだらなく、かつ面白そうなものがいい。 ちょっと検索してみよう。 ああ、何でこうも無駄に有用なものばかり売ってるんだネット。 「くだらないものは売れないから」だと、そんな真理など投げ捨ててしまえ。 それにしてもだ。 この「くだらないうえにもらって嫌なプレゼント」という物を考えるのは、普通のプレゼントを考える異常に難しいと気がつく。 ある程度適当に選ぶことが出来ればいいのだけれども、私の性格というのはどうもひねくれているようで、「すぐに思いつくようなものなんて嫌だ」と訴えてやまないのである。 考えに考え、ひねりにひねった上での嫌がらせこそ至上だと声高らかなのである。 ああ、何て面倒くさくも愛らしいのだ、私。 しかし私は同時に「飽きっぽい」という属性を備えているため、あまり深く考えると面倒くさくなって放棄してしまう可能性が高い。 やはりエログッズを宅配テロにて送るべきか。 でもそれだと喜びそうだしなあ。 ううむ、困った。 何かいい方法はないだろうか。 予算200円くらいで。
by unnyo8739
| 2011-08-05 10:32
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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