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鍼灸医さんに「江川達也ののぼさんそっくりだお」と言われた。 のぼさんって何だよ、サボさんなら知ってるんだけど。 聞いてみれば漫画の正岡子規らしい。 何がどう似ているのかさっぱり分からない。 漫画を読んでないのが主な理由なのだけれども、しかし正岡子規と雰囲気が(顔ではない)そっくりって言うのもあまり褒め言葉のように感じない。 何故って若くして死にそうじゃねえですか。 後遊び人だったとか借金があったとか聞くし。 実際は知らないけれど、私はそれ程正岡子規に興味がないのでどうでも良い。 そんなことよりここ最近ディスプレイとにらめっこしていると頭痛になって辛い。 眼精疲労が著しいのだ。 どうも首が原因であるようだけれども。 あと、「ストレス溜まってる、怒りを内に溜め込むタイプだから気を付けれ」とのこと。 適当に流したけれど、自覚はある。 怒るのってあまりメリットを感じないんだよなあ。 私は怒りを自分の中で適当に噛み砕いて消化してしまうタイプである、自分ではそう思う。 腹の立つことがあっても脳内で転がしてるうちに、だんだんどうでも良くなってくるのよね。 付け加えて「カラオケでも行って大声を上げるとかすればいいよ」と言われた。 カラオケかあ、最近全然行ってないなあ。 って言うかざっと5年は確実に行っていないと思う。 大都会愛媛に帰ってきてからは本当に、一度も行った覚えが無いし。 しかし。 最近のカラオケって何の曲が入っているんだろう。 ここ最近CDが売れないとか言われているけれど、それ以上に「耳に残る曲がない」ように思える。 それは私が歌番組とかそういったものを見なくなってしまったことも大きな要因とは思うけれど、でも10年くらい前はそれでも耳に残る曲って言うのは多くあったように思うのだが。 更にだ。 聞けば最近は、なんとニコ動などにアップされたボーカロイドの曲がカラオケに入っているとかどうとか。 そしてそれがムダに人気があるとかどうとか。 本当かどうかは知らないけれど、そういう事実があることだけは確かであるようだ。 音楽を得るのもテレビからネットにシフトしてきつつあることは知っていたけれど。 ニコ動発とかが本当に多いのであれば、それはまた一つの時代の流れであると認識せざるを得ない。 確かに、人生かけて音楽デビューするより、個人のセンス次第でお手軽に色んな人に聞いてもらえるんであれば、そっちの方がいいように思えるしなあ。 しかしリスクの少ない賭けは、得るものも同時に少ない。 いや、そもそもが賭けるものではなく、堅実に稼ぐものにシフトしつつあるのか? それ以前に稼げるのか? 稼ぐ代物ですらなくなったのか? しかし稼げない娯楽は、それ以上のものになり得るのか。 新しい可能性を見いだせるのか。 でも日本だし、ガラパゴス的に何処の国も考えつかなかった新しいビジネスを開拓する可能性はなきにしもあらず。 なんせ日本だしなあ。 で。 鍼灸さんの後、ラーメンを食って帰ったわけなんだけれど。 天下一品。 有名所。 スープが、スープというか、何か粘性のあるソースみたいなラーメン。 美味しかったけれど、口の中に残る油分が半端ない。 確実に夜腹を下すだろうなあと想像しつつも完食。 脂って言うのは食うと、脳内に快感物質みたいなのが出るんだとかどうとか。 何となくわかる話だ。 けれど、「高宮さん、この前まで痩せてきてたのにまた太ってきてね?」って言われてしまったので、そう何度も通うことは出来ない。 運動量、もうちょっと上げるかなあ。 それにしても、今も口の中が油だ。 黒烏龍茶を飲んでみたが、全くぬぐいきれない。 ここまで来るとまるで呪詛のようだ。 いや、美味いんだけどね。
by unnyo8739
| 2011-06-07 16:49
| 日誌叙情駄文
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