|
ここ最近筋トレ運動を始めたせいか、持病の腰痛もなりを潜め、意外なくらいに健康状態を維持している。 時折風邪を引くのはまだ治らないけれど、それも以前に比べればマシになったように思える。 運動って偉大なんだなあ。面倒臭がってごめんね。 その運動なんだけれども、嫁曰く「筋トレは一日置きにやるのが一番効果的みたいだよ」との事。 健康関連で嫁の言うことは大抵間違っていないので、これもまた正しいのだろう。 ググればすぐ分かることだが、敢えてググらないのが嫁の厚意を立てることになると思い、嫁の話を丸のみする。 まあ実際は面倒臭いからなんだけれど。 しかし。 筋トレをやり始めた、と言っても実際にやっているのは腹筋と腕立て伏せの2つ程度。 もう少し身体が慣れてきたら別の筋トレをやってみるのもいいかなと思うのだけれども、あまり増やすと面倒くさいという気持ちが強くなり、今まで継続していたことすら放棄してしまいそうなので、やはり出来ることからコツコツと積み上げていくのが最良であると考える。 そんな訳で、現在ざっと3週間程度継続しているんだけれども、最近になって妙にそわそわするようになった。 表現しづらいのだけれども、身体が動きたがっているというか何と言うか。 これが健康になるということなのだろうか。 運動をすることで得られる結果の一つなのだろうか。 さて。 筋トレをする上で重要なこととして、動いている筋肉、動かしている筋肉を意識するということがあるらしい。 どういう理屈かは知らないけれど、これを実践するかどうかで筋トレの効果がかなり変わってくるとか。 そんな事を研究して、結果をまとめている人がいるのかしら。 そう言うのはちょっと見てみたいけれど、ここはそういうものだと納得するにとどめておいて。 筋肉を意識するか。 あれかしら、ボディビルの人が「切れてる、切れてるよ!」みたいな感じで掛け声もらうのと同じなのかな。 切れてるって言うのの意味がよく分からないけど。 何がどういう意味かはさておき、他者からの声援をもらうことで普段以上の実力を発揮するということはよく聞く話だ。 私も絵を描く際に、褒められたら調子にのって色々描いちゃうし。 昔はその後「調子に乗りすぎたかな」などと萎縮することもあったんだけれども、大人になってからは「調子に乗ったことすら忘れる」ようになったので、もう何も怖くない。 話を戻して筋肉を意識する事についてなんだけれど。 実はこれ、今まで全くやった事が無い事じゃなくて、絵を描く際によくやっていることだったりする。 描いているキャラクターのポーズとかを決める際に、自分も実際に動いてみる、みたいな感じで。 どういう効果があるかというと、力の入る筋肉の位置とか、ポーズをとった際に感じる重心とかが分かるのだ。 キャラクターを描く上で重心と言うのは非常に重要な位置を占めている。 物凄く整った線を用いて描いてみても、重心が狂っていると何だか変な絵に見えるのだ。 逆に重心が取れていさえすれば、多少パースが狂っていようともそれなりの絵に見えるのである。 絵を練習し始めた人の大半はパースとかその辺を必死で頑張るんだけど、別にそんなの放置してもいいと思うんだけどなあ。 キャラクターも背景も、重心さえ、中心点が大地に接触してる感じがあればそれなりに見えると思うんだけど。 まあ私はそれ程絵心のある人間じゃないから、余り大それた事は言うべきではないだろう。 それにしても。 腹筋やら腕、背中の筋肉については自分でも「動かしたor動いてる」って言うのが理解しやすいんだけれども、横腹って言うのはなかなか意識するのが難しいように感じる。 ついでにいうと鍛え方もよく分からない。 かかりつけの鍼灸医さんに聞いてみると「捻れ」とか言われたんだけれども、何かパッとしない。 腹筋、背筋についで筋肉をつけたい位置なんだけどなあ。 一度腰痛で動けなくなることを経験してからは、もう腰痛前の動きというのが取れなくなってしまっている。 自分でも何を言いたいのか分かりづらいので、もっと具体的に言うと、腰痛がひどくなる前はお辞儀をすることがまだ出来たけれど、今はそれができない。 かばう動きが染み付いてしまって、ヤクザ風お辞儀みたいな形を取ることしか出来ない。 これはあまりに格好悪いし、今後困りそうなので治したいんだけれどなあ。 筋トレを続けていればそのうちなんとかなるだろうか。 それとも専門のリハビリが必要になるのかなあ。 やれやれだぜ。
by unnyo8739
| 2011-04-19 11:31
| 日誌叙情駄文
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||