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何とも地味な展開だった仮面ライダーオーズであるが、ようやく今回から話が動き始めた。 アンクちゃんの正体や、カザリと博士、あと子アンクとの関係。 主線がようやくはっきりしてきて、いよいよ面白くなってきたように思う。 そしてなにより、ウヴァさんの復活。これは大きい。しばらく出番がなかったからなあ。 メズールとかも復活してもいい気がするんだけど、この辺はどうなんだろう。 って言うか。 アンクちゃんこと三浦涼介のお芝居が好き過ぎて困る。 物凄くキャラクターを表現した、顔芸とも言えるのではないかという表情は本当に格好いい。 そりゃ子供も映司よりアンクの方が好きだわ。 まあ何かにつけて右手を強調する姿は、まるで中二病に見えなくもないんだけど。 彼の場合は手があれだからいいんだけどね。 実際に真似したら本当に中二病だからね。 後後藤さんの姿が職場の自分とかぶった。 私は彼を笑えない。 ゴーカイジャーなんだけれども。 この作品は安定して面白い。 キャラクターの個性が明確だし、悪者軍団の人間関係も面白い。 前回のスパイみたいなギャグ回であっても、それが損なわれることはなく、むしろ深められた。 今回のゲストはガオレッド。 私はガオレンジャーを見ていないので、レッドだと言われても「そうなんだ」としか思えないが、護星天使とか志波家投手とか出てくれば確実に「おぉ!」となる。 嫁もなる。 って言うか出てきてください。 でも事務所関係とかで無理だったりするのかなあ。 佐藤健ももう仮面ライダー電王に出てこれないみたいだし。 まあ本人の気持ちもどうか知らないんだけど。 水嶋ヒロとかうっかり出てきてくれないかな。 また天道総司を見たいぞ私は。 響と奏はプリキュアだが別にヒロインじゃなかった。 真のヒロインはセイレーンだった。 先々週辺りから薄々感づいていたけれど、いよいよもって本格的にセイレーンが可愛い。 ああ、プリキュアの二人も、もうちょっと人間関係学習したら見てあげてもいいよ。 真ヒロインのセイレーンさん、今後三人目となりうる可能性はあるのだろうか。 私は結構期待しているんだけど。 って言うか。 不幸の国とかそう言う設定って無理があると思うんだけど。 「悪魔にも友情はあるんだー」と言ったのはサンシャインさんだが、実際相当アレな精神状態でなければ子どもを育てることも出来ないだろうし。 所謂悪と呼ばれる存在も、ベースが人間である限り普通に喜怒哀楽あると思うのよね。 人を不幸にするのが目的、とか言うけれど、それって自分が不幸にされるのも当然と受け止めなきゃならない訳だから。 もしかしたら、本当に自己中な輩の集まりなのかも知れないけれど、そもそも利害関係がある時点で人間的感情を否定出来ないわけだし。 まあそれでも単純に「悪者」という表現には適しているのかも知れないが。 王子先輩に抱かれて喜ぶセイレーン。 いや、その後自分の感情を否定しちゃうんだけど。 その辺がまあ可愛らしく描かれていたと思う。 もえもえきゅーん。 どうでもいいけど王子先輩って凄い名前だな。 ガッツ王子みたいなものかね。
by unnyo8739
| 2011-04-18 15:03
| 日誌叙情駄文
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