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嫁がクリアしたということで、今度は私が逆転検事2をプレイすることにした。 初めに自分がクリアしてから嫁にパスせず、まず嫁にプレイをしてもらったことには幾つかの理由がある。 第一に、育児疲れの気分転換となれば幸いだと思ったこと。 次点では、自分が購入したゲームを即プレイしないと言う習性があること。 後は、絵を描いて遊んで暇を潰していたりするので、特にすぐプレイしないと死んじゃう、などと言うことがなかったこと。 最後は蛇足だが、まあ事実を挙げるとそのような形となるわけである。 嫁がプレイした感想として。 「第一話からかなり長い」 今回の逆転はかなりボリュームがある作りになっているらしい。 そのため嫁もクリアに到るまでにかなり時間がかかってしまったようだ。 まあ育児の合間合間でのプレイなので、そんなに長くプレイする時間は取れないのだが。 私も早速第一話をプレイしてみた所、確かに長く感じる。 今までのシリーズでの第一話といえばチュートリアルのようなもので、探偵パートやら質問パートみたいなのも、ひと通りやれば即終了、と言った感じだったのだが、今回は「まだまだぁ!」と続いていた。 とりあえず第一話クリアまでの感想として。 今に始まったことではないのだけれども、プレイヤーが突っ込みたい点と、ゲームにて実際に突っ込まなければならない点の剥離が時折あり、「えっ、これ違うの?」と幾度となく詰まる。 最終的に答えに行き着くんだけれど、その答えを見て「ちょ、こんな所から見なきゃいけないのかよ」と悶絶する。 見た瞬間気がつけよ! と激しく突っ込みたくなるのだが、まあそこはゲームだから。 って言うか、そう言うのを突き詰めていくゲームなのだから、こんなところで文句を言っても仕方がないし、言うべきではないだろう。 次に、逆転はそのゲームシステムや物語の面白さも当然あるのだが、何よりキャラクターゲームとしてあるように思える。 逆転検事ゲーム中に、ナルホドくんなどが出てくれば、ファンは狂喜乱舞することだろう。 実際私もそうなるに違いない。 ただでさえキャラクターの濃さが強くあるゲームなので、そのキャラクターを好きになれなければ、例え面白い物語であっても、システムであっても、プレイするのは辛くなるのではないかと思う。 勿論、キャラクターの魅力を十分に引き出す物語展開なので、自然とキャラクターに愛着を持つような作りになっていると思うのだけれども。 それでもやはり苦手な人は苦手なんだろうなあ。 こればかりは好みの問題なので仕方がないだろう。 オドロキくんなあ。 いいんだけどね。 今回、第一話をクリアしたところで終了したのだが。 その気になれば第二話もプレイする事も出来た。 が、その時点での自国は既に23時を回っており、確実に0時を超えてプレイしてしまいかねないと判断。 結果として第一話のみにとどまったのだが。 この第一話をクリアするに当たっても、実に生活に弊害を与えてくれたりしたわけで。 嫁「子供と一緒にお風呂はいるかー」 私「ちょ、今いいとこなんだお! ここだけお話を進めさせてくれお!」 嫁「えー、じゃあ先に子供と2人だけで入る」 私「わかったお……」 しばらくして。 嫁「お風呂から出たよ、子供に服着せてー」 私「ちょ、ちょっと待つお……すぐ行くお」 嫁「またー?」 その時は本当にDSの蓋を閉めてすぐに向かったのだけれどもしかし。 この調子でプレイしていれば、そのうち嫁にも呆れられる可能性がある。 今のところは嫁も「確かにこれは面白いから仕方ないか」と、ネタバレしたい気持ちを抑えつつ容認してくれているのだが、あまりにあまりの調子であれば、さすがに怒られてしまうに違いない。 いや、そう思って実際に怒られたことってないんだけど。 毎回私の被害妄想なんだけれど。 しかしこの被害妄想的な、むしろ加害妄想? そのような感覚が、嫁に対して常に気を配る事となり、夫婦円満の秘訣となっているのではないかということを否定することは出来ない。 常に完全な気配りをする必要はない、というか出来ない。 しかし、わずかでも気を配ることが友人関係においても恋人関係においても、また夫婦関係においても必要不可欠なことなのである。 大事なことなので二回言いました。 まあそれは置いておいて。 今晩は第二話に挑戦するつもりだが、しかし。 また変なところで詰まったりしてゲームオーバーになったりしないかしらん。 私、地味に第一話でつまずいて、ゲームオーバーになっちゃったんだよな。 ネットとかの攻略はみたくないなあ。 頑張って自力クリアしたい。
by unnyo8739
| 2011-02-16 10:03
| ゲヱムあのよろし
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