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実は私はピカピカしたもの、キラキラしたもの、まあ所謂貴金属が好きだったりする。 かと言ってアクセサリにしたものは好きじゃないのだけれど。 何かこの話、大昔にもしたような気がするけどまあ良し。 時々ピカピカの小銭を眼にする事はないだろうか。 10円玉といえばまさにすすけた焦げ茶の色を思い浮かぶかも知れないが、時折ある赤胴色のキラキラした10円玉がコンビニのお釣りなどで出てくることがある。 あれって何だか使うのが勿体無いような気がした少年期。 大人になった今は特にこだわり無く使ってしまうのが少し哀しい。 まあそれはそれでいいとして。 子供の頃に聞いたこんな噂。 「コーラの中に小銭を入れて一日放置するとピカピカになる」 聞いたことはないだろうか? まあ聞いたことがあろうとなかろうとどうでもいいのだが。 重要なのは私が実践してみたと言うことだ。 しかしこれはついさっきに行ったことであるがために、まだ結果が出ていないことである。 とりあえず週明けくらいまでコーラに漬け込んでおこうかなと考えているのだが。 ぶっちゃけググって10円玉をピカピカにする方法とか探せば一発で分かってしまうのだけれども、やはりそれにはあまりにロマンが足りない。 物事は実践し、経験して覚えることにロマンがあるのだ。 浅瀬に浸かって海の全てを知るなど、全くの恥に過ぎないが、浅瀬をたかが浅瀬と笑う事もまた愚かなのだ。 実際に浅瀬に入っていない人間が、実際に浅瀬に入った人間を笑う事は出来ないのだ。 実経験に勝る物事はないのだ。 さらに底にロマンがあるとすれば、これ以上の物はない。 素晴らしきかな実験。 ああ、何たる甘美な響きか。 ちなみに私、物理だの何だのは苦手です。 学生時代の物理の点数とかそりゃあもう酷かった。 生物はまだ割といけたんだけどなあ。 でも基本的に勉強しないタイプの人間だったから成績は悪かったんだけれども。 そんな人間でもこんな駄文長文が書けるんだから、世の中良く分からない。 好きこそ物の上手なれとは言うけれど、それ程上手なわけでもなし。 ただ単に好きであるから続いているだけで、私にふさわしい言葉といえば、まさに継続は力なりと言ったところか。 極めてどうでもいいけど。 と言うことで。 今から週末が楽しみで仕方がない。 ここ最近体調的にも私生活的にも色々不調だったから、こういう事でもして気分転換をはからなければ。 さて、もし10円玉がピカピカになったらどうするかな。 どうする気もないなあ。 普通に10円として使うんじゃないだろうか。 あ、やべ、今の発言なしなし、ロマンがなさ過ぎた。 とりあえず額にでも入れて飾っておこうかしらん。
by unnyo8739
| 2010-06-04 17:30
| 日誌叙情駄文
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